作成者別アーカイブ: 大窪善人

永遠平和のために ⑧:『けものフレンズ』で読み解く

大窪善人

今から222年前にカントが構想した永遠平和への途方。しかし、21世紀になった現在も、その目的地ははるか彼方のままです。

前回はカントより前の時代、ホッブズの社会契約論を検討しました。ホッブズの難点は、「恐怖」と「力」によって人々をまとめ上げるのが正しいと決めつけてしまっていることでした。

もちろん、そこには彼が生きた時代的な制約があります。では、それとはことなる、現代に通用する平和論とはどのようなものでしょうか。アニメ『けものフレンズ』が格好のヒントを与えてくれます。
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なぜ安倍政権はかくも快調なのか?

大窪善人
 

安倍政権の無敵っぷりがとまりません。

森友学園をめぐる問題は大きな騒動になりましたが、自衛隊の日報問題や”自ら判例を生み出すことのできる”法務大臣など、政権の致命傷になりかねない問題が相次いでいるにもかかわらず、内閣は揺るぎない安定を保っています。

先日、わたしの友人は、まるで首相はスーパースターを取ったマリオのようだと言って、思わずなるほどと感じました。
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「けものフレンズ」を1000倍楽しむためのブックガイド

大窪善人

「すごーい」「IQが溶ける」などでおなじみの話題のTVアニメ『けものフレンズ』が完結しました。

いろいろな動物たちが擬人化した「フレンズ」。しかし、その可愛らしさとは裏腹の廃墟設定とか、謎の敵「セルリアン」など、解かれていない謎が残っています。今回は「けものフレンズ」をさらに楽しむ(?)ためのブックガイドを紹介します!
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アニメ『けものフレンズ』:動物から人間へ?

大窪善人

1月に放送がスタートしたアニメ『けものフレンズ』が話題です。

このアニメは、動物がヒトの姿(萌えキャラ)になって暮らしている巨大動物園「ジャパリパーク」を舞台にした作品です。

巷では「IQが下がるアニメ」「すごーい!」「たのしー!」「 おもしろーい!」などのワードが飛び交っていますが、しかし「人間」とは何なのかという哲学的な問いを考える上で啓発的です。
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映画『パシフィック・リム』:グローバル資本主義という怪獣

大窪善人


パシフィック・リム [Blu-ray]

ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント(2014-07-09)

 

トランプ新大統領がTPP「永久離脱」の命令書にサインしました。

報道によれば、これにより米国は二国間の自由貿易協定(FTA)に軸足を移すということです。貿易交渉は従来の枠組みに戻るということで、TPP(環太平洋パートナーシップ)の構想が大きく後退するのはまちがいないでしょう。

ところで先日、映画『パシフィック・リム』(2013年公開)をDVDで観たのですが、現在の状況に即して考えると色々と予見的な内容でした。
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批判する勇気

大窪善人
 
今回は「批判」とは何かについて考えます。

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要塞戦とパルチザン:大学をめぐる状況

大窪善人


 

ラテン語のintra muros(イントラ・ムロス=城壁の内側)という単語にはもうひとつ「大学の構内」という意味もあります。しかし、大学の由来を考えると「大学」と「城壁」とが結びつくのは少し不思議です。
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