月別アーカイブ: 2016年10月

古市憲寿『古市くん、社会学を学び直しなさい!!』

大窪善人


 
いまだかつて、これほど社会学についてざっくばらんに語った本があっただろうか。

この本は『絶望の国の幸福な若者たち』以来、メディアで広く活躍し、また話題にこと欠かない「社会学者」古市憲寿氏がナビゲーターとなり、12人の著名な社会学者に対し正面から疑問をぶつけていきます。

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イベント「鉄板classe in おっとう」vol.2開催のお知らせ

会員の中島啓勝です。
さて、突然ですが、昨年7月に京都アカデメイア主催で、私が出演するイベント「鉄板classe in おっとう」が大阪で開催されたことを、覚えていらっしゃる方はおられますか?
いない?はい、わかりました。
開催されたのです。

このたび、待望(!)の第2弾が開催されることになりました。
大阪梅田からすぐ、中崎町駅前にある鉄板焼き店「おっとう」さんで、食材をテーマにトークとディスカッション、そしてディナーを一気に楽しんでしまおうという欲張りなイベントです。

いつもの京アカイベントとは趣を異としますが、ご興味のある方は奮ってご参加いただけたら幸いです。
「週末ちょっと外食するついでに、のぞいて見ようかな」くらいの気軽さで足を運んでいただけたらと考えております。

詳しい内容は下記の通りです。
事前予約制で、問合せ先は京アカではなく会場の「おっとう」さんになっておりますので、ご注意ください。

それでは、よろしくお願い致します。

中島 啓勝

~ご案内~

《イベント名》
美味しく学べる♪
鉄板 classe in おっとう
vol.2『根も葉もない茎のウワサ』

《日時》
2016年11月19日(土)夜
17:30~受付開始
18:00~レポート
19:00~ごはん&プチ大喜利

《会場》
鉄板焼おっとう
大阪市北区中崎2-2-27
*大阪市営地下鉄 谷町線「中崎町」駅から徒歩1分
https://www.facebook.com/teppanyakiottou

~鉄板 classe (テッパン・クラッセ)って?~

ふだんは忙しくしているけれど、もっと知見を広めたい社会人のための「夜ごはんのついでに学べる時間」プロジェクトです。年齢問わず、どなたでも気軽にご参加いただけます。
今回のテーマは「根菜」。レポーターがある”アンダーグラウンド”な情報源から聞き出した意外なウワサ話を約1時間、皆さまに楽しくご報告します。
レポーターからの話のあとは、おっとうの美味しい料理も召し上がっていただき、頭もお腹も、いっぱいになって帰っていただければ幸いです。
*プチ大喜利も開催しますので、ご興味ある方はご参加ください。

《レポーター》
中島啓勝 (京都文教大学・京都造形芸術大学・神戸山手短期大学 非常勤講師)

《参加費》
ごはん(コース)付き 3500円 ドリンク代別

《予約・お問い合わせ先》
鉄板焼おっとう
TEL 06-6371-5560
*事前予約制ですので、お電話でご予約ください

《主催》
京都アカデメイア

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「大学の外で研究者として生きていくことは可能か? ~在野研究者のススメ~」を開催しました

10月16日日曜日、在野研究者としてご活躍されている荒木優太氏をゲストにお招きし、大学の外で研究活動をいかに続けるかということをテーマにトークイベントを開催しました。

在野研究者として生きていくための具体的な知恵から、在野研究者の重要性まで幅広くお話しいただきました。
ゲストスピーカーの荒木さんをはじめ、参加者の皆さんからも活発に意見が出され、盛況のうちに終了することができました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

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【京都アカデメイア聖書読書会(第Ⅴ期)】

10月9日(土)
今日も詩篇の続き。久々にSさんとM君も参加で5人。ダビデの恨み節を読み進め、サウルの迫害から救われたことに感謝する内容の詩篇18以降、有名な文言の含まれた詩にいくつか遭遇。詩篇22ではイエスの刑場でのセリフの元ネタと思しき「わが神、わが神、どうして、私をお見捨てになったのですか」が登場。なお、同じ詩の「私は虫けらです」という箇所についての関根訳の註には「ウェーバーの言う『虫感情』は人間失格の感情であるが、かえって信仰の前提である」とある。「虫感情」って何だ?と当てずっぽうでInsektgefühlという語でググってみるも、トップに出てきたのはInsekten im Ohr – Was soll ich tun?(「耳の中に虫が!どうしたらいいの?」)という明らかに関係のない相談サイト。ウェーバーの『古代ユダヤ教』を調べてみるとするか。また、詩篇23も例の「主は私の羊飼い」ではじまる有名な詩。今日も島尾敏雄、カフカの『変身』、カミナリ様の話など雑談いろいろ。私は前夜に岡安と飲んでいたので、ひょっとして酒臭かったとしたら皆さんゴメンなさい。

10月22日(土)
昨日も詩篇の続き。専門家のHさんもいらしてくれて3人でこぢんまりと。二つだけ進む。まあこんな回があってもよろしいでしょう。次回は11月5日(土)10:00~@京大本部時計台下サロン。

ニュース解説のプロも知らない、大統領と内閣総理大臣の違い

大窪善人

来月11月の投票を前にいよいよ佳境を迎えたアメリカ大統領選挙。
今回は何かと注目を集めてきましたがどんな結果になるのでしょうか。一方、日本でも近々選挙が行われるという噂もあるようです。

この機会に、意外と知られていない政治の基本知識について知っておくとお得です。
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橋爪大三郎・大澤真幸ほか『社会学講義』:社会学とは何なのか?

大窪善人


社会学講義 (ちくま新書)
橋爪 大三郎
筑摩書房(2016-09-06)

 
この本は、別冊宝島から出ていた『わかりたいあなたのための社会学・入門』(1993年)のリニューアル版で、社会学を初心者向けに解説したものです。元は20年以上前の本ですが、驚くほど内容が古くなっておらず、入門書にぴったりです。
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