数学の会とたてかん

秋晴れが続きますね、むらたです。

土曜は京アカ数学企画でした。
数学の会は、冬に始めて、そろそろ一年目くらいかな?
今回は線形代数の佳境☆線形写像のところをやりました。
難しいのだが、図がいっぱいでてくるのでわたしにはたのしい分野。(あ)さんが、「ここまできて、(高校では別々の操作だった)行列とベクトルが結びつく理由がヤット解った!」 と言うてましたが、たしかにたしかに。
高校数学さえおぼつかぬわたくしは、<線形代数>という概念自体すら、線形で代数?ハァ? コリャコリャ、という状態やったのですが、ここへきてヤットおぼろげながら「線形」と「代数」の関係がわかりそう。です。

今回は、出席できない人用に会を録画してみたりもしましたよ。
あと、このテキストが終わったらどーする?という話もちょっとしました。
まだまだ新規さんも歓迎です。
会についてはこちら↓
http://www.kyoto-academeia.sakura.ne.jp/seminar.html#dokusyokai

この会、毎回(け)さんによる数学雑談が聞けるのもおもしろいとこなんですが、今回はこんな話をしました。↓

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それぞれ小さい穴から裏返せば、矢印先のかたちになるのだそうですよ!
生物で習った胚の発生をおもいだしたよ。陥入が起きてどうのこうのいうやつ。

○○○○

あと、土曜は、わたしもたてかん作りを少しだけ手伝いにいったよ!
たてかんについては(つ)くんが書いてますが、まず(な)くんがつくった型紙がすごい。で、これを貼りあわせて切る!という作業が大変や。

(な)くんがA4に印刷したものを貼りあわせておっきい型紙にする。

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そして切り抜き作業。「震」や「発」や「家」が難儀。

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切り抜かれたものたち。

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この後、型紙をベニヤに乗せ上からスプレーを噴射して完成……! だったようですが、たいして手伝えずすみません。わたしがしたことといえば「震」を切り抜いたことと(は)さん差し入れのドーナツ食べたことくらい。これからたてかん運びにゆきます!

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