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社会契約・入門ブックガイド

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1. 「社会契約」に学術的に接近する方法:理論的アプローチと思想史的アプローチ

高校の「政治経済」の教科書ですでに出てくるこの言葉、政治思想・社会思想の専門用語としては、もっとも一般に知られているものの一つだろう。多少とも文系学問に接したことのあるひとならば、ホッブズやロック、ルソーといった代表的な思想家の名前が出てくるかは別にしても、ごく大雑把なイメージはすでにつかめているだろうし、あるいは通り一遍の説明ならば、そこに加えることも可能かもしれない。けれども、逆にその分、この概念をアカデミックに突き詰めて考えてみようとすると、案外やりにくいのではないか。高校という実質的に義務教育に準じる課程の、ある種の「市民教育」という規範的な負荷を帯びた「政治経済」に出てくるということが、かえってこれをじっくり専門的に考えることを難しくしてしまいかねないのである。このような政治概念に、大学以降の「研究」としてアプローチするには、どうしたらよいか?

この「社会契約」を研究対象として扱える学問分野は、大きくいって二つある。一つは政治哲学・規範理論であり、もう一つは思想史(政治思想史や社会思想史)の領域である。高校までの暗記勉強とは異なる、「大人」の学びとしてこの問題を考えるためには、前者からのアプローチがお勧めである。後者の歴史学的な研究手法も、この歴史概念をその深みにおいて理解するためには欠かせないが、高校で知識として習った次元を超えて何ほどか「腑に落ちる」ところまで到達するには、かなりの時間がかかってしまう。それよりも、一度高校までの勉強とはまったく違う角度から、西洋近代社会において、なぜ社会契約ということが問題とならざるをえなかったのか、この問題を再構成することが、この政治概念を学術的なしかたで考えてみるためには、近道だと思う。もちろん、規範理論や政治哲学の観点から社会契約を扱うにしても、複数のやり方がある。ここでは、アメリカ政治学の支配的なパラダイムの一つである「合理的選択理論」の観点から社会契約を理解する潮流について、紹介してみたい。これは一言でいえば、合理的な個人を想定し、彼ら・彼女らが合理的に行動し相互作用していくなかで、いかにして、またどのような政治社会が生み出される/生み出されないのかを検証するものである。つまり、社会科学的な理論モデルとして、社会契約の初期条件や結果について検討するのである。

なぜこのようなアプローチ方法が「近道」なのかというと、この方法によって、社会契約を現代の我々自身の実際的な問題として捉えることができるからである。普通は、このような理論化・モデル化は、むしろ実際の社会から乖離した机上の空論をもたらすものと思われがちである。そのような側面があることはむろん否定できないが、他方で、思想史的な手法と比べて、実際的・体験的に理解できるという面もあるのである。思想史だと、社会契約の観念の出自が近代初期まで遡るということもあって、300年以上も昔の、しかも西洋という日本からはかけ離れた地域の歴史的・文化的コンテクストのなかで、この概念を理解しなければならない。そのためには、我々の今日の明示的/非明示的な様々な政治社会に関わる前提理解を、まず一度捨て去らなければならないが、その作業が多大な時間と労力を要するだろうことは、想像に難くないだろう。さらにその上で、そのようなすぐれて歴史的な負荷を帯びた政治概念が、どのような過程を経て今日に流れ込んでいるのか、これを考えなければならないのである。それに比べて、(とりあえず)抽象的で非歴史的な理論モデルとして社会契約を考えることは、実ははるかに容易なことである。それは、いわば「ゲーム」に参加するようなものである。いくつかの簡単なルールの下で、このような状況だったら自分ならどのように行動するか、また別の状況だったら今度はどうするか…、こういったことをロールプレイすること。いってしまえば、これが理論的に(=合理的選択理論の枠組みで)社会契約を考えるということそのものなのである。

 

2. 最初の取っ掛かりとして

これまで述べてきたような観点から社会契約という問題を考えるとすれば、どのような本を、どのように読んでいけばよいのか――。以下では、単に有益な文献を列挙するだけではなく、ある程度体系的な「読書案内」(邦語文献に限定する)を試みよう。もちろん、これはあくまで一つの案である。この本でなければならない、しかもこの順序でなければならないといった性質のものではありえないことを、念のため付言しておく。

まず、社会科学的モデルとして社会契約説にアプローチするための入門編として格好なのが、(1)稲葉振一郎『「資本」論』(ちくま新書、2005年)である。そのうち、第Ⅰ章「「所有」論」が社会契約について扱っている(さらにその第1節「戦争状態と所有」だけでもよい)。以下のリンク先にある書評でまず第Ⅰ章と同書全体の流れを概観したあと、実際に該当箇所に当たっていただきたい。⇒[稲葉振一郎『「資本」論』]

ただし、同書はやはり社会契約説への入門としては決してスタンダードな入り口を提供するものではない。だから、必須ではないが、以下の発展学習に入る前に、政治哲学の教科書の関連箇所にざっとでも目を通しておくのがよいかもしれない。教科書はあまりに古かったり、絶版になっていたりしなければ大体どれでもよいだろうが、一応参考までに、(2)佐々木毅『政治学の名著30』(ちくま新書、2007年)(3)岡崎晴輝・木村俊道編『はじめて学ぶ政治学』(ミネルヴァ書房、2008年)(4)福田歓一『デモクラシーと国民国家』(岩波現代文庫、2009年)を挙げておく。また、思想史の視点から社会契約に関するコンパクトな概観を与えてくれるものとして、(5)古賀敬太編『政治概念の歴史的展開:第2巻』(晃洋書房、2007年)の「契約」の項も有益である。もちろん、どれか一つを読むので十分である。

 

 

(1)

書名:「資本」論―取引する身体/取引される身体 (ちくま新書)

著者:稲葉振一郎

出版社:筑摩書房

出版年:2005年


(2)

書名:政治学の名著30 (ちくま新書)

著者:佐々木毅

出版社:筑摩書房

出版年:2007年


(3)

書名:はじめて学ぶ政治学――古典・名著への誘い

編者:岡崎晴輝、木村俊道

出版社:ミネルヴァ書房

出版年:2008年


(4)

書名:デモクラシーと国民国家 (岩波現代文庫)

著者:福田歓一

編者:加藤節

出版社:岩波書店

出版年:2009年


(5)

書名:政治概念の歴史的展開〈第2巻〉

著者:古賀敬太

出版社:晃洋書房

出版年:2007年

 

3. 現代の社会契約論と正義論

入門のあとは、基礎編である。よく言われることだが、基礎とは必ずしも難易度を示す言葉ではない。実際、発展や応用よりも基礎のほうが難解だということが、往々にしてある。人文系の学問では、応用とは、基礎となる古典的文献が難解なために、それを少しでも分かりやすくするために延々「注釈」を付け加えていく作業でさえある。

社会契約論の基礎論となる著作群は、大きく二つに分けられる。一つは、ホッブズ、ロック、ルソーといった「近代」ヨーロッパの思想家たちである。もう一つは、これを「現代」に復活させたロールズ以降のアメリカ政治哲学の潮流である。ここでは、後者から入っていくことを勧めたい。というのも、古典的な社会契約を歴史的背景についての知識なしに理解できるよう、一般的で普遍的なモデルとして再構成しようとしたのが、現代の社会契約論だからである。

その代表格が、(6)ジョン・ロールズ『正義論』(紀伊国屋書店、2010年近刊)である。ここで社会契約論が、正義論にフレームワークを与えるものとして明示的に再定位され、現代の議論の骨格が定まることになる。同書の邦訳は、長らく待望された改訂版が、ようやくこの秋出版されるようである(最初の邦訳は評判が悪かった)。ただ、それでもいきなり現代の古典たるこの本にチャレンジするのは、少々大変なことかもしれない。このあたりの一通りの見通しをつけるためのメニュー案を提示してみよう。まずは手始めとして、(7)平井亮輔他『正義』(嵯峨野書院、2004年)の第2章「福祉国家の正義論」と第6章「リベラリズムの再構築」、あるいは、(8)チャンドラ・クカサス、フィリップ・ペティット『ロールズ『正義論』とその批判者たち』(勁草書房、1996年)の第3章あたりに目を通し、続いて次の二冊のうちのいずれか(または両方)を読むのがよいだろう。(9)盛山和夫『リベラリズムとは何か』(勁草書房、2006年)の第Ⅰ部、(10)飯島昇蔵『社会契約』(東京大学出版会、2001年)の第1,2章。そして、以上の課程を経て、ロールズに本格的に興味を持ったならば、本丸『正義論』(前掲(6))に挑戦しよう。なお、川本隆史『ロールズ』(講談社、2005年)には、各節ごとの要約がある。この大部の著作のうちのとりわけ読むべき箇所を、イントロでロールズ自身が示してくれているので、その部分を熟読し、残りは川本の要約に頼るというのも、ファースト・ステップとしてはよいだろう。

 

(6)

書名:正義論

著者:ジョン・ロールズ

訳者:川本隆史、福間聡、神島裕子

出版社:紀伊國屋書店

出版年:2010年


(7)

書名:正義――現代社会の公共哲学を求めて

著者:平井亮輔他

出版社:嵯峨野書院

出版年:2004年


(8)

書名:ロールズ――『正義論』とその批判者たち

著者:チャンドラン・クカサス、フィリップ・ペティット

訳者:山田八千子、嶋津格

出版社:勁草書房

出版年:1996年


(9)

書名:リベラリズムとは何か――ロールズと正義の論理

著者:盛山和夫

出版社:勁草書房

出版年:2006年


(10)

書名:社会契約 (社会科学の理論とモデル)

著者:飯島昇蔵

出版社:東京大学出版会

出版年:2001年

 

 

(以下は現代の議論に興味をもった人のための発展編である。一通り社会契約説について俯瞰したい場合は、第5節に移られたい。)『正義論』出版後、ロールズの構想に対する批判が次々と登場し、政治哲学の分野がにわかに活気づくわけだが、一般にその代表的な批判として、リバタリアニズムとコミュニタリアニズムが挙げられる。概観を得るために、まず前掲(8)の第5,6章を参照。リバタリアニズムについては、その代表的な論客ノージックを扱った前掲(10)の第3章を、またコミュニタリアニズムについては、(11)アダム・スウィフト、スティーブン・ムルホール『リベラル・コミュニタリアン論争』(勁草書房、2007年)の第Ⅰ部あたりを読み、その後関心を持った思想家の原典に当たるのがよいだろう。なお、話題沸騰のマイケル・サンデル「ハーバード白熱教室:正義」(NHK)は、やはり必見である。書籍(『これからの「正義」の話をしよう』)よりも、映像がよい。

もう一つの有力な批判者として、イギリスの政治哲学者ジョン・グレイを挙げることができる。社会契約論に関しては、(12)『自由主義論』(ミネルヴァ書房、2000年)所収の第10章「契約論的方法、私的所有、市場経済」があるが、難解である。ゴーティエについては、前掲(10)の第4章を参照した上で、あらためてグレイの論文に当たるとよい。

 

(11)

書名:リベラル・コミュニタリアン論争

著者:アダム・スウィフト、スティーヴン・ムルホール

訳者:谷澤正嗣

出版社:勁草書房

出版年:2007年


(12)

書名:自由主義論 (シリーズ・現代思想と自由主義論)

著者:ジョン グレイ

訳者:山本貴之

出版社: ミネルヴァ書房

出版年:2001年

 

4. 社会契約論のモデル化とゲーム理論

ロールズ以降、社会契約論は合理的選択理論と結合し、それが正義を導出するフレームとして働くという構図が出現した。もちろん、先述のサンデルのように、正義論をこのようなリベラリズムの流れから切り離して、アリストテレス(主義)や共和主義の伝統に再結合する動きが生じ、そのなかでは社会契約の観念自体が批判にさらされることになったのだから、本稿での社会契約論の紹介の視角にも、自ずと限界がある。ただここでは、正義の特定化に際し客観化・普遍化の強力な武器となった、社会契約の合理的選択理論的な解釈のさらなる発展について見てみたい。このところ邦語文献も続出しているゲーム理論を応用した数理モデル化の潮流について、簡単に案内してみよう(続・発展編)。

以下に挙げる文献の興味をひかれた章を各人の好みで読んでいけばよいと思うが、ゲーム理論の初学者を念頭に置いたメニューを例示してみよう。まず、ゲーム理論について最低限の勉強をしなければならない。ひとまず、武藤滋夫『ゲーム理論入門』(日経文庫、2001年)などの教科書を、問題演習を含めて一通りやってみること、また余裕があれば、ゲーム理論が政治社会の問題とどのような内的連関をもつのかイメージを得るために、ウィリアム・パウンドストーン『選挙のパラドクス』(青土社、2008年)小田中直樹『ライブ・合理的選択論―投票行動のパラドクスから考える』(勁草書房、2010年)のような社会的選択理論の啓蒙書を斜め読みすることから入る。あとは、(13)岡田章「社会的組織の形成と発展」(一橋大学経済研究所『経済研究』45巻3号)(14)土場学、盛山和夫編『正義の論理』(勁草書房、2006年)の各章、前掲(10)の第4章、(15)高増明・松井暁編『アナリティカル・マルキシズム』(ナカニシヤ出版、1999年)所収の吉原直毅論文「分配的正義の理論への数理経済学的アプローチ」(第8章)などを、気に入ったところから読めばよいだろう。

 

(13)

書名:経済研究 45(3)

編者:一橋大学経済研究所

出版社:岩波書店

出版年:1994年


(14)

書名:正義の論理――公共的価値の規範的社会理論 (数理社会学シリーズ)

著者:土場学、盛山和夫

出版社:勁草書房

出版年:2006年


(15)

書名:アナリティカル・マルキシズム

編者:高増明、松井暁

出版社:ナカニシヤ出版

出版年:1999年

 

5. 社会契約論の古典――ホッブズ、ロック、ルソー、カント

最後に、これまで紹介した現代の社会契約論(的合理的選択理論にもとづく正義論)の源流となった「本家」の社会契約説のほうについて、若干触れておこう(基礎編2)。といっても、こちらについてはとりわけ、原典(邦訳でよいので)を読むことに尽きるように思う。もちろん関連する研究は山ほどあるが、いろいろとガイドを頼むよりも、直接に古典の門を叩くことを勧めたい(様々な参考文献は、そのあと読むのがよい)。ただ、本の内容自体について解釈や注釈、あるいは要約がなされているものではなくて、ルソーならルソーその人の生涯について伝記的に簡単な紹介がされている本があれば、それは事前に読むのもよい。先述のように、現代の政治哲学の場合とは違って、我々の現在とは異なるその歴史的な背景について知ること、あるいは少なくともそのような時代に多少とも思いを馳せてみることが必要だからである。たとえば「中公クラシックス」シリーズに付いている解説などは、そのようなものとして手頃である。

では、まずホッブズであるが、何といっても(16)『リヴァイアサン』が重要である。邦訳は、すべてを比較検討したわけではないが、岩波文庫版(水田洋訳)は悪くないように思う。さらに、近年(17)『市民論』の翻訳も出たので(京都大学学術出版会、2008年)、遡ってこれに進むのもよい。なお、概説としては梅田百合香(18)『蘇るリヴァイアサン』(講談社選書メチエ、2010年)を挙げておく。1,2章だけ読むのでもよいだろう。

ロックについては、筆者自身まだ十分な検討を行っていないので、率直に言えば紹介しにくい。概説書として、管見の限りでは、(19)下川潔『ジョン・ロックの自由主義政治哲学』(名古屋大学出版会、2000年)がよくまとまっていて勉強になった。ロックの主著の邦訳は、(20)加藤節訳の『統治二論』(岩波書店、2007年)が、評判がよいようである。

ルソーの(21)『社会契約論』の邦訳も複数あるが、先日、白水社の全集版(選集もある)の作田啓一訳が単独で再版され値段的にも手頃であるので、これを勧めておきたい(白水Uブックス、2010年)。博覧強記の思想史研究者、川出良枝による解説も新たに付け加わった。また、筆者自身のこれまでのルソー研究の観点からは、ややマニアックに思われるかもしれないが「ジュネーヴ草稿」も決定的に重要である。この全訳が、中山元による新しい翻訳(光文社古典新訳文庫、2008年)に収められたので、是非とも参照されたい。そこからさらに、『コルシカ憲法草案』や『ポーランド統治論』(いずれも白水社全集第5巻に所収)に進むのもよいが、(22)『人間不平等起原論』に遡って、これと『社会契約論』の関係性をあれこれ考えてみても、様々な発見があるだろう。邦訳として中公クラシックス版(2005年)を挙げておく。なお、概説というよりは研究書であるが、(23)山本周次『ルソーの政治思想』(ミネルヴァ書房、2000年)は社会契約論を含む様々な論点について興味深い議論を展開している。

カントは、自身の道徳哲学(実践哲学)の一種の応用として、社会契約説の枠組み(超越論化されたそれ)による政治哲学を展開させているが、必ずしもまとまった著作はない。まずは前掲のサンデル講義(映像or書籍)によって導入を得るのがよい。さらに、カントの社会契約を詳論した邦語文献として稀有な(24)渡邊二郎編『西洋哲学史再構築試論』(昭和堂、2007年)所収の加藤泰史「理性批判と公共性の問題」を読み、そこで扱われているカントの諸論考へと進むのがよいだろう。

 

(16)

書名:リヴァイアサン(岩波文庫)

著者:T. ホッブズ

訳者:水田洋

出版社:岩波書店

出版年:1992年


(17)

書名:市民論 (近代社会思想コレクション 1)

著者:トマス・ホッブズ

訳者:本田裕志

出版社:京都大学学術出版会

出版年:2008年


(18)

書名:甦るリヴァイアサン (講談社選書メチエ)

著者:梅田百合香

出版社:講談社

出版年:2010年


(19)

書名:ジョン・ロックの自由主義政治哲学

著者:下川潔

出版社:名古屋大学出版会

出版年:2000年


(20)

書名:統治二論

著者:ジョン ロック

訳者:加藤節

出版社:岩波書店

出版年:2007年


(21)

書名:社会契約論 (白水Uブックス)

著者:ジャン・ジャック・ルソー

訳者:作田啓一

出版社:白水社

出版年:2010年


(22)

書名:人間不平等起原論・社会契約論 (中公クラシックス)

著者:ルソー

訳者:小林善彦、井上幸治

出版社:中央公論新社

出版年:2005年


(23)

書名:ルソーの政治思想――コスモロジーへの旅 (MINERVA人文・社会科学叢書)

著者:山本周次

出版社:ミネルヴァ書房

出版年:2000年


(24)

書名:西洋哲学史再構築試論

監修者:渡邊二郎

編者:哲学史研究会

出版社:昭和堂

出版年:2007年

 

(文責:上野大樹)