<過去に開催されていたもの>

『渋江抽斎』輪読会
森鴎外の『渋江抽斎』を読みました。
(担当・舟木徹男)
『昭和史 新版』輪読会
遠山茂樹・今井清一・藤原彰『昭和史 新版』(岩波新書、1959年)を読みました。
(担当・舟木徹男)
『愛について』の読書会
竹村和子の『愛について』の序論、第4、5章を読み終えました。
(担当・酒井麻依子)
『たけくらべ』輪読会
樋口一葉の『たけくらべ』を読みました。
(担当・舟木徹男)
『孫子』輪読会
岩波文庫の『孫子』を読みました。
(担当・舟木徹男)
『海からの贈り物』輪読会
アン・モロウ・リンドバーグの『海からの贈り物』を読みました。
(担当・舟木徹男)
『「いき」の構造』輪読会
九鬼周造の『「いき」の構造』を読みました。
(担当・舟木徹男)
『風姿花伝』輪読会
世阿弥の『風姿花伝』を読みました。
(担当・舟木徹男)
分析哲学読書会
クワインの『論理的観点から』所収「なにがあるのかについて」及び「経験主義の二つのドグマ」を読みました。
(担当・泊 昌史)
『風土』輪読会
和辻哲郎の『風土―人間学的考察』を読みました。
(担当・舟木徹男)
『言語哲学大全』読書会
飯田隆の『言語哲学大全』第1巻を読みました。
(担当・泊 昌史)
『歎異抄』輪読会
親鸞・唯円の『歎異抄』を読みました。
(担当・舟木徹男)
『デンマルク国の話』輪読会
内村鑑三の『デンマルク国の話』を読みました。
(担当・舟木徹男)
『三酔人経綸問答』輪読会
中江兆民の『三酔人経綸問答』を読みました。
(担当・舟木徹男)
『三教指帰』輪読会
空海の『三教指帰』を読みました。
(担当・舟木徹男)
『学問のすすめ』輪読会
福沢諭吉の『学問のすすめ』を読みました。
(担当・舟木徹男)
武士道輪読会
新渡戸稲造の『武士道』を読みました。
(担当・舟木徹男)
エックハルト読書会
『エックハルト説教集』(岩波文庫)を読みました。
(担当・舟木徹男)
サイボーグ宣言読書会
ダナ・ハラウェイの『サイボーグ宣言:20世紀後半の科学、技術、社会主義的フェミニズム』を読みました。
(担当・酒井麻依子)
境界なきフェミニズム読書会
チャンドラ・T・モハンティの『境界なきフェミニズム』を読みました。
(担当・酒井麻依子)
論語読書会
「読んでそうで読んでない古典を気楽に読む」という方針で、『論語』を読みました。
(担当・舟木徹男)
内村鑑三読書会
内村鑑三著『余は如何にして基督信徒となりし乎』を読みました。
(担当・舟木徹男)
ゲイル・ルービン読書会
ゲイル・ルービンのThe traffic in womenを読みました。
(担当・酒井麻依子)
憲法読書会
篠田英朗著『ほんとうの憲法』を読みました。
(担当・大窪善人)
源氏物語読書会
『源氏物語』を読みました。
(担当・舟木徹男)
第10回京都アカデメイア読書会
中根千枝著『タテ社会の人間関係――単一社会の理論』を読みました。
(担当・百木漠)
第9回京都アカデメイア読書会
加藤典洋著『敗戦後論』を読みました。
(担当・百木漠)
第8回京都アカデメイア読書会
ハンナ・アーレント著『人間の条件』第4~6章を読みました。
(担当・百木漠)
第7回京都アカデメイア読書会
ハンナ・アーレント著『人間の条件』第1~3章を読みました。
(担当・百木漠)
第6回京都アカデメイア読書会
『失敗の本質――日本軍の組織論的研究』(中公文庫)を読みました。
(担当・百木漠)
京都アカデメイア第5回読書会
井上達夫著『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムのことは嫌いにならないでください』を読みました。
(担当・百木漠)
第4回京都アカデメイア読書会
藤原辰史著『食べること 考えること』を読みました。
(担当・百木漠)
第3回京都アカデメイア古典読書会
カール・シュミット著『現代議会主義の精神史的状況』を読みました。
(担当・百木漠)
第2回京都アカデメイア古典読書会
丸山眞男「超国家主義の論理と心理」「日本ファシズムの思想と運動」を読みました。
(担当・百木漠)
ウェーバー読書会
マックス・ウェーバー著『職業としての学問』『職業としての政治』を読みました。
(担当・百木漠)
『nyx』エコノミー特集読書会
雑誌『nyx(ニュクス)』(堀之内出版)エコノミー特集を読みました。
(担当・百木漠)
アブラハム読書会
昨年より、フロイトの高弟である精神分析家カール・アブラハム(1877-1925)の読書会を行っており、現在は『精神障害の精神分析に基づくリビドー発達史の試み(1924)』を読んでいます(原書はKarl Abraham Psychoanalytische Studien Ⅰ・Ⅱ Fischer Verlag 所収。絶版本なので参加者には当該箇所のコピーを差し上げます)。進め方は、その週の担当者がドイツ語原書1~2頁程度を日本語に訳し、読書会の前日までにメールで参加者に回し、当日に皆で訳文を検討するという形式です。精神分析に関心のある方、ドイツ語を定期的に勉強したい方など、どなたでもお気軽にご参加ください。現在の参加人数は3~4人、毎週水曜日午前9:30から11:30ごろまで、京都アカデメイアハウス(出町柳駅徒歩5分)にて開催しています。お問い合わせ・ご質問は京都アカデメイアまで(担当・舟木徹男) 
ネグリ=ハート『〈帝国〉』勉強会
雑誌「Art Quritique」企画の一環として、ネグリ=ハート『〈帝国〉』の勉強会を行いました。 
フーコー講義録『生政治の誕生』読書会
フーコー講義録『生政治の誕生』読書会です。上のタイトルをクリックすると各回講義のまとめを見ることができます。

 
聖書読書会
2015年5月より、京大文学部にて開催しています。とりあえず新約聖書の「マタイ福音書」と「コリント人への手紙」から始めることにしました。三人でスタートしましたが、いまのところ非信者の門外漢が集まってその場で聖書を読んで自由に議論をするという浮世離れした読書会です。現在火曜日の午前中に隔週でおこなっていますが、参加者が増えてくればなるべくたくさんの人が集まりやすい場所・日時にしようと考えています。信仰の有無、専門の如何を問わず、どなたでもご参加ください。なお、どの翻訳でも結構ですので、新約聖書を持参してください。お問い合わせは京都アカデメイアへのお問い合わせ(担当 舟木)まで。 
アガンベン『王国と栄光』読書会
アガンベン『王国と栄光』を輪読しています。『ホモ・サケル』で有名になったアガンベンが、「オイコノミア」の系譜学を神学研究をベースとして探求した本書は、難解かつ重厚でまだ研究が十分に進んでません。内容としてはやや専門的になりますが、関心ある方はぜひご参加ください。 
『アンチ・オイディプス』読書会
ガタリの『アンチ・オイディプス草稿』の邦訳が出版されるなど、現在では古典として読み直しが図られているドゥルーズ=ガタリ『アンチ・オイディプス』。一人ではなかなか読む気になれないこの大著を精神分析、経済思想、哲学など様々な専門の学生が集まってお互いに補い合いながら読み進みています。 
哲学史読書会
これまでギリシャから近代にいたるまでの哲学史を追う形で、有名どころの哲学書の邦訳を読んできました。現在のテキストはカント『純粋理性批判』(平凡社ライブラリー、原佑訳)です。その場でメンバーが音読してテキストを読んでいく形式を取っているので、負担になるようなフォーマルなものではありません。興味のある方はお気軽にご参加下さい。 
GMW勉強会
自分たちの興味がある文献(主に古典)を選んで読み、レジメ担当者の発表をもとに、感想や疑問を共有します。過去にギデンズ『近代とはいかなる時代か』、フーコー『監獄の誕生』第三部、和辻哲郎『人間の学としての倫理学』、オルテガ『大衆の反逆』を取り上げました。 
研志会
関西圏の各大学や社会人など幅広い層からの参加者が文献を選び、レジメ担当者の発表をもとに意見を交換し合います。プラトン『ソクラテスの弁明』『国家』、福澤諭吉『学問のすすめ』『文明論之概略』、佐伯啓思『自由と民主主義主義をもうやめる』『欲望と資本主義』など幅広い文献をこれまでに取り上げてきました。次回9月24日(土)13:00-『想像の共同体―ナショナリズムの起源と流行』を取り上げます。 
モダニティ勉強会
「そろそろ卒論も見据えて勉強しなくちゃ。でも何から……」と不安とやる気を抱えた人たちが集まって、現代社会にまつわる学術的な本に挑戦していきます。参加者は学部生を中心に10名程度です。 
社会学理論読書会
有名どころの社会学者の主著をピックアップして読んでいます。現在はユルゲン・ハーバーマスの『コミュニケーション的行為の理論(上)』に取り組み中。社会学を専門にされている人はもちろんのこと、一般的な知識として社会学に触れてみたいという人もぜひ気軽にご連絡下さい。  
震災読書会(『「フクシマ」論』開沼博 著)
3月11日に起きた震災と原発事故について考える読書会です。 私たち関西の人間は、この問題に対して遠い場所の出来事のように感じるか、 いざ何かしたくても、何から初めて良いか分からない焦燥にかられてしまいます。

何が正解かなんて勿論分かりませんが政府や電力会社をただ批判するだけに止まらず、 同じ時代を生きている者として何らかの形で向き合いたいと考えました。

そこで多くの人とこの問題について言葉を交わし、思考を傾けようという趣旨から開いた読書会です。きっかけは単純に想いは深く、多くの方に来ていただけ ればと思います。