見田宗介『現代社会はどこに向かうか』:ユートピアは”今ここ”に

大窪善人

 
「社会学(sociologie)」という学問の命名者は、19世紀の思想家、オーギュスト・コントですが、彼の有名なことば、「予見せんがために見る」には、「進歩」や「成長」の名の下に、ダイナミックに変動する”近代”という新しい時代が、一体どこへ向かうのかという切実な問いが込められていました。

それから2世紀後の問いとは、”近代の運動が行き着くところまで行き着いた現代社会が、これからどこへ向かうのか”、ということです。
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【イベント告知】『シン・ゴジラ』で読み解く「平成」という時代

直前ですが、明日 京都市 左京西部いきいき市民活動センターにてイベントを開催します。テーマは「平成」。平成という時代について、映画『シン・ゴジラ』をヒントに考えます。(大窪)

<私達にとって平成とはどのような時代だったのか。『シン・ゴジラ』に秘められた謎を読み解くことで、平成、そして、次の時代を展望します。>

日時 : 6月2日(土)13:15〜14:45
場所 :  京都市左京西部いきいき市民活動センター
報告者:大窪善人
※参加費無料

左京西部いきいき市民活動センターHP

守田敏也さん講演「内部被曝からの命の守り方」

日時:2018年5月12日(土) 3:30 ~ 6:00
場所:左京西部いきいき市民活動センター(京阪出町柳駅5分)
参加費:無料(カンパ制)

NPO法人京都アカデメイアでは、この度ジャーナリストの守田敏也さんをお迎えし、内部被曝の実相と被曝防護の方法について講演していただく運びとなりました。福島原発事故から七年経過した現在、改めて内部被曝の危険について認識を深められるよい機会です。多数のご参加をお待ちしています!

【守田敏也さんprofile】

同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェローなどを経て、現在フリーライターとして取材活動を続けながら、社会的共通資本に関する研究を進めておられます。著書に『内部被曝』(矢ケ崎克馬氏との共著、岩波ブックレット2012年)『原発からの命の守り方』(海象社2015年)。

【守田さんからのメッセージ】

「福島原発事故以降、福島は言うに及ばず、東北、関東、東京でもさまざまに深刻な被曝影響が出ています。ところが政府もマスコミもほとんどそれを取り上げず、多くの事実が隠されたまま。実はこれは広島・長崎への原爆投下から今日まで続けられてきたことです。隠されて来た被曝をめぐる真実、とくに内部被曝の実相と、被曝防護の真の方途に迫ります!」

堀内進之介『人工知能時代を<善く生きる>技術』

大窪善人

 
スマートフォン、スマート家電、自動運転など、人工知能(AI)の発展が目覚ましい。だが、これらの新しい技術は、私たちの生き方にどのような影響を与えるのか、それが本書のテーマです。
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