お知らせ」カテゴリーアーカイブ

京アカ輪読会の次の本は 井筒俊彦『イスラーム文化』(岩波文庫)です。10月26日(土)20:00~

京アカオンライン輪読会では、10月26日(土)20:00より、井筒俊彦『イスラーム文化』(岩波文庫)を読みます。お試し参加、ときどきの参加も歓迎です。どなたでも無料で参加できます。お問合せはkyotoacademeia@gmail.comまで!

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次の京アカ輪読会はダグラス・ラミス『戦争するってどんなこと?』(平凡社)です。

京アカ輪読会では8月24日(土)20:00より、ダグラス・ラミス『戦争するってどんなこと?』(平凡社2014)を読み始めます。元沖縄海兵隊員の政治学者が戦争について易しく説き明かします。予習も予備知識も不要、お試し参加も歓迎。どなたでも無料で参加できます。本は各自でご用意下さい。お問合わせは kyotoacademeia@gmail.com まで!

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6月1日(土)20:00より、森鴎外『渋江抽斎』の輪読会を始めます

京アカオンライン輪読会では6月1日(土)20:00より、森鴎外の史伝『渋江抽斎』の輪読会を始めます。どなたでも参加できます(無料)。
予備知識も予習も不要、一回だけの参加も歓迎です。本は各自でご用意下さい。お問い合せはkyotoacademeia@gmail.comまで!

森鴎外の史伝『渋江抽斎』

 

哲学思想系読書会、次のテキストに進みます

正会員の酒井です。隔週の水曜19:30-21:00にオンラインで行っている哲学思想系の読書会についてのご案内です。
約一年間かけて竹村和子の『愛について』の序論、第4、5章を読み終えました。『愛について』の残りの章は各自が読むことにして、読書会は次のテキストに進もうと思います。

これまでは一段落ずつ輪読をしていましたが、読みたいものがたくさんあるので、次回からは、ある程度まとまった範囲を読んで予習してきて、当日は議論をする、という形式を取ってみようかと思います。
参加者が一人ずつ順番に読みたいテキスト(本の一章程度)を選定して、色々な哲学者のテキストを読んでみる予定です。
分量の多いものや難易度の高いものは数回に跨ります。
現在出ている書籍の案は、傾向としてフェミニズム、政治哲学、ポストコロニアリズムなどです。

次回4月24日水曜19:30-21:00からは、しばらくジュディス・バトラー『触発する言葉』の序章「言葉で人を傷つけること」を読みます。

参加を希望される方や質問のある方、興味のある方は京都アカデメイア  kyotoacademeia@gmail.com にご連絡ください。
京都アカデメイア正会員でなくても参加できます。

 

京アカメンバーテレビ出演(シェア歓迎)

京都アカデメイアの正会員、河合翔さんが、NHKの新番組「toi-toi(トイトイ)」にレギュラー出演されます!

https://www.nhk.jp/p/ts/72L62Z715X/episode/te/MPWR8X85LZ/

放送日は3月29日(金)夜の10時30分~、Eテレです(再放送は4月4日14時35分~)。今年いっぱいは特番で、年に何回かの放送になる予定とのことです。初回の主人公はいきなり河合さんです。重い言語障害がある河合さんが、体当たり芸人みたいなこともやり、MCみたいなこともやり、モデルみたいなこともやっちゃうという、テレビ史上前代未聞のぶっ飛んだ企画とのことです。河合さんらはただ番組に出演するだけじゃなく、番組制作委員として去年から番組作りにも関わってきたとのことです!テレビやNHKのイメージが変わるかも!?
3月29日、恐る恐る(?)ご覧ください(笑)…….いやいや、どうぞお気楽に、楽しんでご覧いただければ嬉しいです!
周りのご友人・お知り合いにもどんどん口コミしていただければ幸いです。番組をみてくださったあとも、SNSなどで感想などをシェアしてくださると嬉しいです!

 

 

京アカ 哲学・思想系読書会『愛について~アイデンティティと欲望の政治学』いよいよ最終回

竹村和子著『愛について~アイデンティティと欲望の政治学』岩波書店、2002年 をゆっくりじっくり読み進めてきた、酒井麻依子さん企画・主宰の京アカ 哲学・思想系オンライン読書会。
この1年間、「個別的な物語と集合的な物語」「一つの事実性の解体」「語りえない声、聞きとれない声」「差異と同一化(個別と普遍)」「翻訳の(不)可能性」「承認と再配分」「アイデンティティの中断」など考えがいのあるテーマにたくさん出会いました。
昨日も「汚染されている普遍」、女と男のように「非対称的で不可逆的な関係」が「語りえぬものを聞く」「聞きえぬものを語る」交通が成り立つ可能性、普遍が成り立たない個別性・他者性に気づきつつも普遍を求め続けることで普遍の変容の可能性などが提唱されていました。次回は最終節「狂気の再演」~タイトルだけでも何が書いてあるのだろうとワクワク。

4月以降、本を変えてほぼ隔週水曜日19:30~にZoomで開催予定。どなたでもご参加大歓迎(無料)。 お問合せは kyotoacademeia@gmail.com まで!

京アカオンライン輪読会『昭和史 新版』開戦前夜を一緒に味わいませんか

京アカオンライン輪読会 毎週土曜日20時~  昨年12月からは、遠山茂樹・今井清一・藤原彰『昭和史 新版』(岩波新書、1959年)を読んでいます。ここまで、大正デモクラシーから、世界恐慌、治安維持法、満州事変、五・一五事件、国際連盟脱退、二・二六事件を経て、日中戦争開始、国家総動員法制定などの時代を味わって来ました。
何度か引き返す道があったのに、経済情勢、国際情勢、政党・官僚・軍部・天皇などの国内政治情勢、思想統制・迎合、無作為・偶然などさまざまなパワーバランスで戦争という道を選択するリアルを読みやすい文体で味わっています。
次回3/16(土)20時~は、近衛新体制、大政翼賛会、日ソ中立条約などの太平洋戦争開戦前夜の頃を読みます。
どなたでも参加できます(無料)! お問合せは kyotoacademeia@gmail.com まで!

【京アカオンライン輪読会】 次に読む本は 『昭和史 新版』(岩波新書)です。初回は12月23日(土)20:00~

【京アカ輪読会 12月23日(土)20:00~】
京アカオンライン輪読会ではつぎに遠山茂樹・今井清一・藤原彰『昭和史 新版』(岩波新書、1959年)を読むことにしました。アジア太平洋戦争をじかに経験した若き歴史家たちが、「なぜ私たち国民は戦争に巻き込まれ、押し流されたのか、なぜ自らの力で防ぐことができなかったのか」という切実な問題意識のもと、第一次世界大戦期にまで溯って分析したロングセラーです。資料的には古くても、戦中派世代にしか書けない熱量をもった現代の古典と言えるかと思います。「新しい戦前」と呼ばれる現在、いまいちどこの本を読みなおしてみましょう。どなたでも参加できます!お問合せは kyotoacademeia@gmail.com まで!

今井清一・藤原彰『昭和史 新版』(岩波新書、1959年)

 

 

『海からの贈り物』輪読会のお知らせ

京アカオンライン輪読会では6月23(金)20:00より、アン・モロウ・リンドバーグの『海からの贈り物』(新潮文庫)の輪読会を始めます。どなたでも参加できます。お問い合わせはkyotoacademeia@gmail.comまで。大西洋横断飛行の英雄リンドバーグの妻にして自らもパイロットだった著者が女性の幸福について説いた、現代女性必読の書物です。予習不要、その場で輪読して議論、一回だけの参加もOKです!本は各自でご用意ください!

海からの贈物 (新潮文庫)