京アカ 哲学・思想系読書会『愛について~アイデンティティと欲望の政治学』いよいよ最終回

竹村和子著『愛について~アイデンティティと欲望の政治学』岩波書店、2002年 をゆっくりじっくり読み進めてきた、酒井麻依子さん企画・主宰の京アカ 哲学・思想系オンライン読書会。
この1年間、「個別的な物語と集合的な物語」「一つの事実性の解体」「語りえない声、聞きとれない声」「差異と同一化(個別と普遍)」「翻訳の(不)可能性」「承認と再配分」「アイデンティティの中断」など考えがいのあるテーマにたくさん出会いました。
昨日も「汚染されている普遍」、女と男のように「非対称的で不可逆的な関係」が「語りえぬものを聞く」「聞きえぬものを語る」交通が成り立つ可能性、普遍が成り立たない個別性・他者性に気づきつつも普遍を求め続けることで普遍の変容の可能性などが提唱されていました。次回は最終節「狂気の再演」~タイトルだけでも何が書いてあるのだろうとワクワク。

4月以降、本を変えてほぼ隔週水曜日19:30~にZoomで開催予定。どなたでもご参加大歓迎(無料)。 お問合せは kyotoacademeia@gmail.com まで!

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