エックハルト読書会のお知らせ

こんにちは。京アカ会員の舟木です。新しい読書会のお知らせです。

京アカ聖書読書会からの流れで、3月27日(土)より、ドイツ中世のキリスト教神秘思想家、マイスター・エックハルトのオンライン読書会を始めます。ユングやヴェイユ、西田幾多郎や吉本隆明らもエックハルトの思想を高く評価しており、ならばひとつ読んでみるか、ということで始めることとしました。『エックハルト説教集』(岩波文庫)をご用意ください。予習の必要なしで、毎回その場で輪読してゆく形式です。毎週土曜午後4時から、1時間半~2時間ぐらいを予定しています。

ご関心ある方は、kyotoacademeia@gmail.comまでご連絡ください。試しに一回だけ参加、時々の参加、いずれも歓迎です。舟木がホストになり、jitsi meet(アカウント作成不要のオープンソースのオンライン会議)の会議URLを参加予定者に毎回メール送信させていただく予定です(使い始めたばかりなので最初もたつくかもしれませんがご海容ください)。今のところ確定参加者は2名、いずれもキリスト教については素人です。キリスト教に詳しい方も全く初めての方も、どなたでもお気軽にご参加ください。もちろん無料です。

失礼いたします。

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エックハルト読書会のお知らせ” に1件のフィードバックがあります

  1. 竹岡 清子

    お正月は松尾大社に参ります。檀那寺は東寺の別れ宝勝院お墓は随心院、実家は妙心寺末寺の照福寺です。
    1940生まれ、46年1年生。アメリカさんが来て、民主主義っていわれても分かりません、という時代でした。京都の活動屋が妻の実家の元武家を継ぎ、百姓が下手。貧しい家に育ちました。
    グンゼの寮に住んでいる時、両親は私を残して京都で勤め始めました。私も京都へ出て、NHKで臨時職員。親を養う責任感から社員の私学振興会へ。
    和食の料理長と結婚し自営。孫もみたいし、商売を手伝いたいので、田舎を処分した親と同居。
    丁稚奉公で身につけた書人の知恵を尊重しましたが、
    20代でしたから、支配できると思っていた親が怒って出ていきました。
    「冷蔵庫の材料を詰めてお弁当持って行けば?」といっても「実は養女」と言われました。
    しばらくたって戻って来ましたが、主人には「家柄が言いと言われたのはなんやったんや」と言われました。
    職人の主人は、50才で7200万の借り入れをして30年のところお酒が原因で10年で亡くなり、私は80才で完済しました。
    近頃、「孤独を救えという話を聞きます。夢中で生きてきて、後で思えば、あれが孤独だったのか」という感じです。他人に助けて貰うものかな、というきもちです。竹岡清子

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