「社会学(sociologie)」という学問の命名者は、19世紀の思想家、オーギュスト・コントですが、彼の有名なことば、「予見せんがために見る」には、「進歩」や「成長」の名の下に、ダイナミックに変動する”近代”という新しい時代が、一体どこへ向かうのかという切実な問いが込められていました。
それから2世紀後の問いとは、”近代の運動が行き着くところまで行き着いた現代社会が、これからどこへ向かうのか”、ということです。
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「社会学(sociologie)」という学問の命名者は、19世紀の思想家、オーギュスト・コントですが、彼の有名なことば、「予見せんがために見る」には、「進歩」や「成長」の名の下に、ダイナミックに変動する”近代”という新しい時代が、一体どこへ向かうのかという切実な問いが込められていました。
それから2世紀後の問いとは、”近代の運動が行き着くところまで行き着いた現代社会が、これからどこへ向かうのか”、ということです。
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直前ですが、明日 京都市 左京西部いきいき市民活動センターにてイベントを開催します。テーマは「平成」。平成という時代について、映画『シン・ゴジラ』をヒントに考えます。(大窪)
<私達にとって平成とはどのような時代だったのか。『シン・ゴジラ』に秘められた謎を読み解くことで、平成、そして、次の時代を展望します。>
日時 : 6月2日(土)13:15〜14:45
場所 : 京都市左京西部いきいき市民活動センター
報告者:大窪善人
※参加費無料