京都アカデメイア塾で英語クラスを担当している浅野です。今はその英語クラスでTOEFL対策をしています。どのように学習すればよいかを調べていたら、青谷正妥先生にたどり着きました。
本人による公式サイトはTrue Blue: 挑戦は続き続ける | 青谷正妥(あおたにまさやす)です。 ただしこの公式サイトはあまり整備されていません。青谷先生の実力を疑う人はまずTOEFL_iBT_Hong_Kongを見てほしいですし、動画が見たければhttp://aoitani.net/Go_on_AOTANI.wmv(衛星放送の録画への直リンクで、個人使用のみだそうです)にあります。
英語学習についての本は以下の2冊が出版されています。
そのエッセンスはhttp://aoitani.net/TOEFL_Speech/TOEFL_Speaking_2009.pptのスライドにまとめられています。TOEFLiBTのSpeakingで問われるような、体で覚える手続き的知識が強調されています。
この本やスライドにも書かれていますように、http://aoitani.net/TOEFL_Speech/TOEFL_Speaking.docにはTOEFLiBTのSpeakingと同じように15秒考えて45秒話すという練習のための設問が非常にたくさんあります。私も今これを使って練習させてもらっています。ありがとうございます。自由会話などの他の練習問題や青谷先生によるサンプルアンサーもhttp://aoitani.net/TOEFL_Speech/から探すことができます。事実を即座に英語で表現するための題材はhttp://aoitani.net/Facts.doc、意見を即座に英語で言うための題材はhttp://aoitani.net/Opinions.docです。Writingをネイティブの方に直してもらったものはhttp://aoitani.net/Essay_Corrections/にあります。最初に示すべきだったかもしれませんが、TOEFLiBTの手引きはhttp://aoitani.net/TOEFL_iBT_Guide.docです。
そりゃこれだけやったらできるようになるだろうという根性論も彼の方法の特徴です。私もそうした考え方が嫌いではありません。
ところで、なぜこの記事中で青谷「先生」と表記しているかと言うと、私(浅野)自身、実は10年以上も前に青谷先生の英語講義を受けたことがあるからです。国際交流センターの近くに池があった頃は、亀か何かの生き物を観察している先生のお姿を見かけることも度々ありました。今もお元気に活躍されているようだとわかり、うれしく思うと同時に改めてすごさを感じたので、感謝と敬意(と自分の便宜)を込めてまとめさせていただきました。
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