百木です。次回イベントのお知らせです。
今回は「人類は人工知能にいかに立ち向かうのか~将棋とオセロから考える」と題したイベントを開催することになりました。
昨今、さまざまな面で話題になっている「人工知能」。将棋や囲碁でトッププロ棋士を人工知能が負かしたとか、現在の職業の3分の1は人工知能に奪われてしまうとか、小説や絵画を創造する人工知能が現われてきたとか、さまざまなニュースを耳にします。
人工知能の急速な発達がわれわれの生活を豊かにしてくれるという期待と、それがわれわれの社会を混乱に陥れてしまうのではないかという不安と、その両方を感じている人も多いのではないでしょうか。
そこで、将棋好きの百木とオセロ好きの中森がファシリテーターとなって、人類と人工知能との付き合い方について考え、議論するイベントを開催したいと思います。将棋界とオセロ界の現状から見た「人工知能」について、簡単なプレゼンを経たのちに参加者全員でディスカッションをできればと考えています。
予備知識不要ですので、関心ある方はどなたでもご参加ください。
よろしくお願いします。
特別イベント「人類は人工知能にいかに立ち向かうのか~将棋とオセロから考える」
日時:11月27日(日)14~17時
場所:GACCOH(京阪出町柳駅から徒歩5分)
参加費:500円
ファシリテーター:百木漠(将棋アマチュア二段)、中森弘樹(日本オセロ連盟六段)
※当日参加も可能ですが、参加人数把握のため、参加ご希望の方は事前にkyotoacademeia@gmail.comまたは百木までご連絡いただければ幸いです。
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