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京アカ通信 Vol.02 ができました

 

会報誌 「京アカ通信」Vol.02が完成しました!

第2号は、去年からスタートした京都アカデメイア塾を特集しています。
百木さんと浅野さんがインタビュー形式で出演し、「京アカ塾」のコンセプトや実際の授業の様子などを紹介しています。

 

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制作風景。パソコン上で記事をレイアウトしていきます。

 

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内容はもちろん、素材にもこだわって作りました。かなりいい紙を使っています。

 

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百木さんの記事です。ちなみに全ページ、フルカラー仕様!

 

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発送作業の様子。
会員のみなさんのほか、お世話になっている方や団体にもお送りしています。
週明けにはお手元に届くと思います。どうぞご笑覧ください。

 


入会のご案内


京都アカデメイアの活動は会員の方々の会費と参加・応援によって成り立っています。当会の活動、理念に賛同して参加、応援していただける方をお待ちしています。

スタッフとしてイベントなどを企画したいという方は「正会員」、資金面から応援していただける方は「賛助会員」があります。入会いただくと特典として、年一回、会報誌「京アカ通信」をお送りいたします。

詳しくは、入会案内をご覧ください。

http://www.kyoto-academeia.sakura.ne.jp/index.cgi?rm=mode1&topsub=join

 

ルネの花壇

こんにち(む)です。
先日ひさびさに京大に行ってみましたらば、西部生協「ルネ」前の花壇に、薔薇がきれいに咲いていました。
しかしそこには、悲しいお知らせの貼り紙が!
なんでも、ルネの耐震工事のため、花壇は今年夏で取り壊されることが決まっているそうです。

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毎年きれいな薔薇を咲かせるこの花壇には、在学中よりしばしば心慰められておりました。
取り壊しは寂しいのう……工事後は花壇も復活するのやろか。
と思うと同時に、これまで花壇の世話をしてこられた方(ルネの職員さんなのでしょうか??)に感謝であります。お疲れ様でした!!毎年楽しみにしておりました。

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見事に咲いておるので、京大生や近隣の方は東大路を通る際に見てみてください。東大路通に面しております。
きょーあかとは関係ない記事でしたが。ではまた。

新学期雑感

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こんにちは(む)です。
新年度であります!
京都は桜の季節もすぎて早くも新緑になってしまいよりました。
しばらくブログを書いておりませんでしたが、その間もわれわれは、色々うごうごしておりました。
ブログに書きそびれたイヴェントとしては、山の学校で開催させていただいた第3回アカデメイアカフェがありました。
「教育」というテーマで話し合いました。年配の方から幼稚園児(!?)まで集まってくださいました。

新年度に向けて(あ)氏が作成し続けていたウェブサイトも公開できる状態になりました。
まだぼちぼち修正中ではありますが、晴れてお披露目です。
プログラミングを一から学んでの、渾身のリニューアルです!
http://www.kyoto-academeia.sakura.ne.jp/

わたくしめも、(な)くんとともに、新歓タテカンを作成中であります。今度は水族館風味にしようと思ってます。もうじきお披露目しますね。

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年度末には、スタッフ会議(という名の放談会)も何回か開きました。
相談したのは主に、ホームページのことやイベントのことですが、その中で「京アカとは?」みたいなでかい話もちらちら出ましたので、今日はそのよーなことなどちょっくら書いてみるとします。

ついったーで「京アカのマネタイズ」という話が出ていたので、もしかしたら気にしてくださっている方もおられるかもしれませんね。
かいぎ(会議という字面が好きではないのでひらがなにする)ではその話も中心話題のひとつでした。まずこれについて報告をば。
(以下わたしの記憶を元に書いておりますので、誤りやニュアンスの違いがあればご訂正ください>会議参加者各位)
ぼんやりとした方向性としては、「マネタイズ」といっても今すぐに京アカを営利化するとかいうわけでなく、それも中長期的目標として視野にいれつつも現時点では少しカンパを募れる機会くらい持てればいいかな、というところで話はひとまず落ち着きました。(ついったーでこの話が出たのもそもそもは、「みんなそれぞれ忙しく生活もラクではない中、このまま収益ゼロで京アカの活動を続けられるものかなあ、ちょっとはお金が入る仕組みができるといいなあ」という話でしたし。)
しかし、この件に関しては会議参加者の意見はバラバラでして、一応の結論は上記のようなところに落ち着いたものの、本格的な「マネタイズ」を考えてもよいのでは?という意見もあり、いや「京アカ」でそれはするべきでないorしたくないという意見もあり、カンパを募ることすら良くない、お金をもらうということにはリスクがある、という意見もあり。
で、これは結局、「京アカは最終的にどうなりたいのか?」というところに関わるぎろんやなあと思ったわけです。
この点に関しては、発起人である(も)くんたちには一定のビジョンがあるでしょうし。それぞれのメンバーにはそれぞれのかかわり方に応じて希望があるでしょうし。(ちなみに私自身は、そのときどきで参加できそうな企画があれば参加する、という程度のかかわり方でかかわっております。希望については後で述べます。) なんとなくの方向性はあるものの(そしてそれに拠ってその都度物事を決めてはいる)、かっちりした最終目標を全員が共有している、という団体ではないのです。だいたいの方向性の中で、なんとなくの役割分担に従って、それぞれ得意なorやりたいことをする、という方針でこれまで進んできています。

このゆるさが京アカのいいところでもあり、「学生団体」といえば何かに向ってばりばりやるイメージが強い中、下手なりに不器用にやっていくのんも(利益や誰かへのサービスを目的とするのでない限りは)いいんではないかな、と個人的には思うわけですが、「京アカとは?」と問われたとき、対外的に(「外」とはどこからかというのもまた問題なわけですが)どういう団体かを説明するときに困るところでもあります。

私はこのように「京アカスタッフブログ」でブログを書いておるわけなのですが(ちなみに私村田がブログをよく書いておるのも、別に皆の代表というわけでなく、なんとなくの役割分担の結果です、あと暇人だから…)、このブログでどれだけ好き勝手勝いてよいのかな? どれだけ自分の色を出してよいのかな? というところはしばしば悩むところであります(これでも)。
つまり、京アカが明確な目的をもつ団体であれば、その団体の利益やイメージに反するようなことは書かない!という自制ラインがはっきり作られるでしょうが、そうではないですしね。
もちろん、一人ひとりが好き勝手に暴れながらもなんとなく皆が同じ方向を向いているようなチームが、理想のチームのあり方だとは思うのです。全員めちゃくちゃやりながらもなんかかっこいいパンクバンド、みたいなイメージね。が、京アカはそういうチームともまた違うのですね。
基本的には何でもアリなのですが(かいぎで相談をしてみたところ(も)くんや(あ)さんも「基本的にそれぞれ書きたいことを書いて削除はしない方針、それで揉めたとしても何も書かないよりはいい」とのことでした)、それでも「そうは言ってもそこは避けたい」というところはなんとなくあるわけで。また、収益化を最終目標とするかしないかによって、そのラインも変わりうるでしょう。

それと少し関連してですが、次回アカデメイアカフェの話です。
かいぎでは、この話も中心ぎだいのひとつでした。
次回アカデメイアカフェは、「ハシズムを考える」というテーマででぃすかっしょんする予定です。
私は政治的なテーマを取り上げることにまつわる懸念(のようなもの)を少し話しました。むろん、別に政治の話だけが政治的な話ではないですが、しかしやはり、こうした極めて今日的な話題を取り上げるときは、これまでの「教育」「大学」といったテーマとは違う種類の懸念ができてしまうのではないかな、と思ったのです。それは単に、所謂「色つき」の団体になってしまうのでないか、という懸念とは少し違いまして。
アカデメイアカフェは、誰が参加してぎろんがどう転がるかはまったく分からんまま、とにかくみんなで話してみる、というイヴェントです。
その結果、話が「反ハシモト」的な方向に流れれば