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【イベント】話題の本がわかる! Vol.03 打越正行『ヤンキーと地元』

京アカイベント「話題の本がわかる」vol.3 を10月18日(金)19:00~21:00 に左京西部いきいき市民活動センターで開催することになりました。今回扱う本は、打越正行『ヤンキーと地元』(筑摩書房2019)です。

日時:10月18日(金)19:00~21:00

場所:左京西部いきいき市民活動センター → http://gekken.net/SW_IKIIKI/access.html

打越さんは暴走族の「パシリ」として参与観察を始めた社会学者。本書はさらに、沖縄の「地元」で生きる「ヤンキー」たちへの取材から、その生活世界を記述していきます。要約を用意しますので、「気になっていたけどまだ読んでいない人」も「読むの面倒くさいけど概要だけ知りたい人」も安心してご参加ください。要約担当は村田智子さんです。

 

〈話題の本がわかる!〉

「気になっていたけどまだ読んでいない」「読むの面倒くさいけど概要だけ知りたい」も安心してご参加ください。担当者による書籍内容の要約&ディスカッション形式で構成します。

守田敏也さん講演「内部被曝からの命の守り方」

日時:2018年5月12日(土) 3:30 ~ 6:00
場所:左京西部いきいき市民活動センター(京阪出町柳駅5分)
参加費:無料(カンパ制)

NPO法人京都アカデメイアでは、この度ジャーナリストの守田敏也さんをお迎えし、内部被曝の実相と被曝防護の方法について講演していただく運びとなりました。福島原発事故から七年経過した現在、改めて内部被曝の危険について認識を深められるよい機会です。多数のご参加をお待ちしています!

【守田敏也さんprofile】

同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェローなどを経て、現在フリーライターとして取材活動を続けながら、社会的共通資本に関する研究を進めておられます。著書に『内部被曝』(矢ケ崎克馬氏との共著、岩波ブックレット2012年)『原発からの命の守り方』(海象社2015年)。

【守田さんからのメッセージ】

「福島原発事故以降、福島は言うに及ばず、東北、関東、東京でもさまざまに深刻な被曝影響が出ています。ところが政府もマスコミもほとんどそれを取り上げず、多くの事実が隠されたまま。実はこれは広島・長崎への原爆投下から今日まで続けられてきたことです。隠されて来た被曝をめぐる真実、とくに内部被曝の実相と、被曝防護の真の方途に迫ります!」

第3回「京アカゼミ」開催します!

 

 
京都アカデメイアの会員が、毎回、自身の専門分野について発表するイベント「京アカゼミ」。
第3回は、中森弘樹さんが担当いたします。

日時:11月18日(土)12:00〜14:00頃
場所:ゲストハウス「カンノコ」京都市市営地下鉄烏丸線 北大路駅スグ

テーマ:別れはなぜ在るのかーー『別れの社会学』序説(あるいはその構想)

参加無料。

報告者プロフィール:
1985年生まれ。2015年、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(人間・環境学)。現在、日本学術振興会特別研究員(PD)、京都大学・立命館大学・京都造形芸術大学非常勤講師。
著作に、「網野善彦――『無縁』の否定を超えて」(大澤真幸編『3・11後の思想家25 別冊大澤真幸 THINKING「O」』左右社、2012年)、「失踪者家族の悲嘆」(髙木慶子・山本佳世子編『悲嘆の中にある人に心を寄せて』上智大学出版、2014年)など。
近著に、2017年10月刊行の『失踪の社会学』(慶應義塾大学出版会)がある。


失踪の社会学 : 親密性と責任をめぐる試論

慶應義塾大学出版会(2018年09月18日)

 

本企画に関するお問い合わせ等については、お問い合わせフォームまたはkyotoacademeia□gmail.com(□に@を入れてください) までお尋ねください。

 
前回のまとめはこちら
第2回 京アカゼミを開催しました

 

「左京西部いきいき通信」にインタビューが掲載されています

 

左京西部いきいき市民活動センター発行の「左京西部いきいき通信」Vol.24 にインタビュー「人と知をつなぐ」が掲載されています。

記事はセンターなどに設置されている他、こちらからもご覧いただけます。
http://gekken.net/SW_IKIIKI/magazine.html
 

 
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京都アカデメイア塾

 

7月21日に京アカ・カフェを開催します。

 

ひさびさ開催の「京アカ・カフェ」
今回のテーマは「ゆとり流」


 

これだからゆとり世代は」と言われたことはありますか? 学生として、同世代の世界観の中で暮らしていると気づかないことがたくさんあります。

僕たちの考え方、「ゆとり流」は一体どんなものなのか。自分達の世界観を外側から見て、考えてみませんか?

アカデメイア・カフェ(京アカ・カフェ)とは、日頃私たちが気になることについて、普段より少しだけ深く掘り下げて考えてみようという実践哲学的な試みです。哲学的な前提知識は一切不要、誰もが話し合えるような場を提供します。
 

京アカ・カフェ#12
日時:7月21日(金) 19時〜20時30分
場所:カモガワラボ(京阪神宮丸太町駅 最寄り)
料金:無料 ※ただしドリンク一杯から参加OK。
途中入退場自由。

主催:NPO法人京都アカデメイア
 

前回のイベント
アカデメイアカフェ「SNSから哲学する」を開催しました
 

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京アカ通信 Vol.04 できました。

 

会報誌「京アカ通信」Vol.04 を発行しました。

今回は、KUNILABO代表の大河内泰樹さん、西千葉哲学カフェを主宰されている戸谷洋志さんのインタビューを掲載しています。
大学の外で展開される人文知の新しい活動に光を当ててお伝えします。

「京アカ通信」は年1回発行しています。
京アカへの申込みはこちらから!

 

賀正新年

新年あけましておめでとうございます

昨年はみなさまにお世話になり本当にありがとうございました。
京都アカデメイアは、それぞれの立場をこえて、みんなで知の楽しさを共有するための活動に一つ一つ取り組んでまいります。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2017年元旦
 

3月29日(火)作戦会議を開きました

昨日の3月29日(火)の17時からドトールコーヒー四条烏丸店にて作戦会議を開きました。

 

どのようにして宣伝をしようか、イベントは久しぶりに批評鍋をしようかなどと話し合いました。

 

パンフレットを置きに行ったりイベントを企画したりする人手が非常に不足していますので、お手伝いをしてもよいという方はぜひご連絡ください。

 

京都アカデメイアへのお問い合わせ

kyotoacademeia□gmail.com(□に@を入れてください)