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合ケン。盛り上がりました!

 

こんにちは、むらたです。
なかなかスタッフブログを書くことができていませんが、最近の京アカは、ぼちぼち会議をしたりサイトのリニュウアル作業をしたり、読書会や勉強会をしたりと、それなりに地味に活動しております。

地味でない活動としては、先月に「異分野交流会」、今月に「合ケン。」を開催しました。
異分野交流会のほうにはわたしはほぼ顔を出せなかったので、詳しいことは書けませんが、京都大学新聞が記事にしてくださいました☆
http://www.kyoto-up.org/archives/1304

「合ケン。」は、阪大を中心に活動をされている「サイエンスルー」さんとの合同企画でした。
サイエンスルーのメンバー複数人が、短い時間で自分の研究内容を紹介し、皆でそれについて質問したり語り合ったり、という形式。
社会学、薬学、情報学、音楽(?)、とバラエティに富んだテーマで新鮮でした。
会の後の飲み会も、予定よりたくさんの人が来てくださって盛り上がりました。
お越しくだすったみなさま&サイエンスルーのみなさま、ありがとうございました。

それにしても、発表内容が面白かったのは勿論、Wさんの名司会ぶりに感心しました…!
Wさんの司会進行のおかげで、聴衆も互いに打ち解けられたように思います。
京アカには司会的な人材があまりいないもので、感嘆。(個人的にはそんなネクラの集い的な面が好きなのですが……ていうか、たぶん私が一番アレなのですが……。)

さて、今回は、「サイエンスルーがいつも阪大でやっている合ケンを京大でやる」という企画だったのですが、次回は、「京アカがいつも京大でやっている模擬授業を阪大でやる」企画です。
6月7日(火)を予定しております。近々、サイトに詳細をupしますので、そちらにも乞御注目。

山の学校×京アカコラボ

むらた(すたっふ)です。
3月の模擬授業: 京アカ×山の学校コラボ企画に参加してきました。
http://www.kyoto-academeia.sakura.ne.jp/seminar.html

山の学校は、北白川にある「小学生から大人を対象とした新しい学びの場」。
名前の通り、ほんとうに街を一望できる高台にあります。(夕陽がすばらしい。)
ふだんは幼稚園として使われているので、参加者はみんな、園児用のちっちゃいかわいらしい椅子にぎうぎう座ったのでした。

今回は「学びの夕べ」と題して、「調査研究の夕べ」(by浅野講師)と「経済学の夕べ」(by百木講師)の二本立て。
浅野さんは、文章を書いたりホームページを作成したりするにあたっての、資料探索の方法を詳しく教えてくれました。
その際の資料は京アカサイトにあがっていますが(http://www.kyoto-academeia.sakura.ne.jp/mogijugyo08a.html)、知ってそうで知らない情報もたくさんあり、役に立ちました。これから調べたり書いたりする機会が増えるであろう中学生たちも興味深そうでした。
専門家でなくても自信をもって発言しよう!ということばにぐっときました。
百木くんの話は、日本の経済の現状とこれからについて。私のような経済オンチにも非常によく分かる簡潔な説明で有難かった。
日本経済の現状を示したうえで、これからどうする? というさまざまな議論を、大きくいくつかの立場に分けて整理。最後は、聴衆みんなが、どの立場に一番共感する? ということをわいわい話し合いました。

聴衆は、中学生から大学生、社会人と、10代から年配の方まで、まったくばらばらでしたが、リラックスした雰囲気で自由に発言でき、楽しい会になっていたと思います。普段なら交流のないような人同士であったことも、余計面白かった。

様子はまた、youtubeにupされる予定です。

サイエンスルー(scienthrough)さんとの顔合わせ

浅野です。

2月8日にサイエンスルー(scienthrough)さんと阪大でお話をしてきました。参加者はそれぞれの団体から5名程度でした。以下の叙述はあくまでも個人的なまとめです。補足や訂正があればよろしくお願いします。

事の発端は昨年末にサイエンスルー関係者から京都アカデメイアにメールが届いたことです。後で聞いたところによると、他の大学に似たようなことをしている団体はないかとインターネットで検索しているうちに引っかかったとのことです。このようなことがあるなら、SEO(サーチエンジン最適化)をもっと真剣にやったほうがよいかもしれません。

今回が初めての話し合いだったので、お互いの団体がどのような活動をしているのかという紹介が主でした。京都アカデメイアからは次のスライドを使って紹介をしました。

スライド(PDF)

サイエンスルーさんは2007年9月に大阪大学コミュニケーションデザイン・センターの集中講義を受講していた学生が、科学と社会とのつながりをもっと意識しなければならないと感じて団体を立ち上げたのが始まりだと聞きました。当初の活動は、

1.サイエンスカフェ
2.アウトリーチ活動
3.キャリアセミナー

の三本柱だったのが、現在では

1.合ケン(5分で自分の専門分野の研究発表をする)
2.ビブリオバトル
3.季刊誌

の三本柱に移行してきたそうです。その移行にはっきりとした理由があるわけではなく、活動内容がメンバーの自主性に任されている結果のようです。サイエンスルーさんの活動の詳細は以下の報告書をご覧ください。

報告書(PDF)

京都アカデメイアとの類似点は

・総合的な知の追求(専門分化しすぎている現状への危機感)
・メンバーの自主的な企画

だと思います。逆に相違点は

・公的な(大学や行政の)基盤がある
・地域との関わりがある

の二点が大きいと思いました。阪大では大学として総合的な知の追求を目指しているようです。副専攻のような制度がそれなりに機能していると聞きました。また、地域との連携も密で、サイエンスルーさんが直接主催しているのではなくても、石橋キャンパスプロジェクトといった企画もその周辺で行われています。公認の学生団体として登録もされているそうです。

他方で京都アカデメイアのほうはこれまで自主的にあちこちで行われていた読書会などが母体となっています。また、キャンパスが比較的密集しているのでいろいろな学部から集まりやすいというキャンパスの特徴もあります。京大でもサイエンスカフェやビブリオバトルが盛んに行われているようです。自分たちはそうした近くの試みや団体を知らなさすぎると反省しました。

今後の展望としては5, 6月くらいに共同で何かをしようということになりました。何の企画をするにせよ口コミの参加者は重要で、その点でお互いに協力できそうです。

というような話をしてから飲み会に行きました。北千里の「栄ちゃん」という店はとにかくすごかったとだけ言っておきます。

参考:必見!とにかく豪快、愉快な名物炉端焼『栄ちゃん』(北千里 炉端焼) –
FEEL,Feel,feel – Qblog(Qブログ)

最近の諸々&数学企画

(むらた)です。
ひさびさのスタッフブログです。

ぼちぼちと梅の花が咲くころですが、
ここのところ京アカ周辺もにぎやかですね。
3月には、「山の学校」とコラボ模擬授業決定!ということで、こちらの詳細についてはホームページをご覧ください。

まだブログにあがっていない最近の話題としては、

・「理系」×「文系」ワークショップ
・第七回模擬授業「ロマン主義から決断主義へ」→Youtubeにupしました。
・阪大の「サイエンスルー」さんとの顔合わせ(と飲み会)

などでしょうか。
これらには、わたしは参加できていないので、参加したスタッフがまた様子を書いてくれればと思います。
ホームページもちょこちょこ更新されています。

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わたしが近頃参加している企画は、「数学企画」ですが、こちらも地味ながら盛り上がっております。
わたしは典型的なブンケイなので、普段目にしない数式や「結び目理論」の話、「(実数だけでなく)虚数を考えるとすべて丸くおさまる!」などなどのお話に、ヨク分からないながらも毎度興奮してしまいます。
高校時代、数学の授業で、初めて「虚数」が登場したとき、数学すげー!!虚なのに数って! とぶわーっとなったものですが、そのときのぶわーっを思い出します。

1226数学企画(イントロダクション)

浅野です。本日の数学企画の報告をします。

午前10時に付属図書館前に集合し、図書館内の共同研究室でこの数学企画のイントロダクションを行いました。部屋にはホワイトボードもあり、なかなか快適です。強いて文句を言うなら机が円形だったのでやや板書を写しづらかったことくらいです。

まず一通り自己紹介をした後、Mさんが指定テキスト(キャンパスゼミシリーズと『「無限と連続」の数学』)の説明を軽くして、その流れで数学という分野の大まかな見取り図を書いてくれました。それによると今回私たちが学習する微分積分と線形代数は幾何・解析・代数という数学の三本柱の土台となるものです。きちんと学べば経済学や工学では胸を張ってよいし、数学系の学部2, 3回生くらいのレベルに達するそうです。

後半は数3Cに属する事柄の確認を行いました。行列では四則演算まで導入できました。積がやっかいなので、その計算方法に慣れることが当面の目標です。微分では三角関数や指数・対数の微分、合成関数や積の導関数が最初の道具になります。これらについて、グラフを描きながらイメージをつかみました。

というところで時間になりました。ですのでやはり本格的な始動は年明けからです。本日参加できなかった人もご安心ください。

次回は微積、線形とも第1章を取り上げる予定です。担当を割り振って、その人に説明をしてもらい、数学に詳しい人に適宜補ってもらう形で進めることにしました。

日程は1月14日〜18日、24日〜26日あたりで調整することになりそうです。1月の上旬に改めて日程を確定させましょう。その際はご協力をお願いいたします。

終了後は昼食にカンフォーラへ行きました。「量子力学に一度は打ちのめされる必要がある」といった、普段は聞くことのできないような話が聞けました。

数学企画のご案内

浅野です。

大学数学を学びたいという声があがり、このたび数学企画が実現する運びとなりました。大学数学を学び損ねた人がその世界に触れようというコンセプトです。最初の取っ掛かりとして「キャンパスゼミ」シリーズを用いて必要に応じて数ⅢCの内容を補いながら進めていく予定です。数学に詳しい人に参加してもらう予定ですので、発展的な内容も学べると思います。

12月26日(日)の午前に初回のイントロダクションの会を開き、年明けから本格的に始動します。興味をもたれた方は「数学企画」のフォームメール(メールのアイコンをクリックすると開きます)からご連絡ください。

NF企画 公開討論を終えて(ご意見紹介)

百木です。
遅くなりましたが、先日のNF祭イベント・公開討論「いま、大学で〈学問〉する意味」にお越しいただいた皆様、どうもありがとうございました。京都アカデメイアとして初めての公開イベントで、いろいろと至らぬ点はあったかと思いますが、ひとまず無事にイベントが終了し、スタッフの一員としてほっとしております。ゲストに来ていただいたチャーリーさん、信友さん、玉置さんも本当にありがとうございました。

当日回収させて頂いたアンケートや質問用紙の中から、いくつか頂いたご意見を紹介したいと思います。

「大学内で閉じた議論という印象で残念」

→今回最も多かったご批判です。この点はパネリスト・スタッフの間でも反省する点も多いです。プレゼン力が未熟でこちらの意図をうまく伝えられなかったということもありますし、議題の立て方や進行の仕方などをもっと工夫すべきだったと思う点もあります。ただ、今回は大学と〈学問〉の意義を再考するということが一番大きなテーマだったので、大学内から見た議論が中心になったのは止むを得なかったかなと感じる部分もあります。せめて第二部では「大学を超えて〈学問〉する可能性」の話、つまり〈社会〉の側から見た議論をもっと展開できればよかったのですが、こちら側の力不足でそのテーマを十分に論じられませんでした。そのなかでも、学部生の田中さんが〈社会〉に出てからも〈学問〉する可能性を発言していて好感を持てた、という意見も多く頂きました。

「議論が拡散している・パネリストが多すぎ」

→この点はやや欲張りすぎた面があるかもしれません。議題を4つ設定したのですが、大学の就職予備校化・高学歴ワーキングプア問題・社会に出てから〈学問〉する可能性・京都アカデメイアの今後と、観点や規模の違う話を4つ盛り込んだので、議論が拡散した印象を持たれた方もいらっしゃったと思います。ただ、いっぽうで「大学や学問に関する幅広い議論が聞けて面白かった」「大学や教養の意義について考えるきっかけを得た」「大学とビジネスの関係について気付きがあった」など肯定的な意見も多数頂きました。議論の幅を広げることで面白いと感じていただける方もいれば、もっと絞ったテーマで深い議論を聞きたかったという方もいらっしゃったと思います。この点も反省すべき点を見極めてスタッフ間で話し合い、次回の企画に生かしていきたいと考えています。

「Ustream中継やtwitterのハッシュタグ設定を行ってほしかった」

→この意見もいくつか頂きました。Ustream中継については、今回は機材を揃えられなかったこととオフレコ話ありのライブ感を演出したいという意図から実施しませんでした。ただビデオ撮影は行いましたので、後日一部(か全部か検討中)をYouTubeにアップする予定です。アップロードしましたらまたブログやtwitter上でお知らせします。ハッシュタグについては、会場でiPhoneが圏外ということもあり、特に設定しなかったのですが数名の方から要望を頂きましたし、実際にハッシュタグを設けて中継してくださった方もいらっしゃったので(ありがとうございます)、次回このような機会があればハッシュタグは設けるつもりでいます。Ustream中継については主に機材面と技術面の理由から次回も実施するかどうかは不明です。

「文系と理系の間で距離を感じた。理系の意見が十分に取り入れられずに残念」

→この点は反省するところが大きいです。本当はパネリストの一人に理系の方をいれられれば良かったのですが、都合のつく方がおらず断念しました。次善策ということで、当日理系の方数名にマイクを回したのですが、ひとつひとつの質問に十分に答える余裕がなく、質問を投げっぱなし状態にしてしまったことは申し訳なかったです。今回は必然的に文系から見た大学・学問の話になってしまいましたが、京都アカデメイアの理念のひとつが「文系・理系の枠を超えて学びあう〈場〉を創る」ことなので、今後はもっと理系の方にも積極的に前に出てもらい発言してもらえれば、と考えています。ひとまずは、近々、京都アカデメイアのスタッフが近しい理系の方数名から意見を聞く場を作り、今後、理系と文系が交流・融合する可能性を探っていくつもりです。

「もっと会場とのやりとりがほしかった」

→会場とのやりとりについては、質問を用紙で回収することで出来る限り多くの質問も答えようとしたつもりなのですが、それでもやはりすべての質問に答えることは出来ませんでした。もう少し時間があれば直接会場にマイクを回す時間も設ける予定だったのですが、時間が押していたため断念しました。長時間のイベントだったので、第1部や第2部の間にも会場からの声を拾う工夫はできたかもしれません。この点も次回以降のイベントの教訓として生かしていきます。

「チャーリーさんや信友さんの話をもっと聞きたかった。他のパネリストが邪魔をして残念」

→この点については難しいところです。チャーリーさんや信友さんのほうがプレゼンは明らかに上手ですし、チャーリーさんや信友さんの理論的な整理から多くの学びを得たという声は多かったです。いっぽうで、今回の企画を「鈴木謙介氏講演会」ではなく、あえて「公開討論」というかたちにしたのは、無謀とは知りながらも、チャーリーさんをあくまでいちパネリストという位置づけに置かせてもらい、チャーリーさんと京大生(京大卒業生)がガチ討論する!という企画に挑戦してみたかったからです。その挑戦が成功に終わったか失敗に終わったかは聴衆のみなさまの判断にお任せするしかありません(両方の意見を頂きました)。ただ、ゲスト除くパネリスト一同、それぞれのプレゼン力の至らなさを痛感しており、次回このような機会があったときのために、さらにプレゼン力を磨く必要があることは自覚しております。

「第2部での京大生によるチャーリーdisはいかがなものか」

→この点についても難しいところですが、チャーリーさんをdisったことが問題というよりも(チャーリーさんには寛容に受けとめて頂き感謝しています)、そのdisり方が問題だったのかなと思います。パネリスト間でもっとテーマを共有し、どのような点について議論するのかという意識を明確にしておくべきだったのでしょう。その意味で、やや議論が拡散した印象、感情的なイチャモンをつけている印象、建設的な議論がなされていない印象を与えてしまったとすれば、チャーリーさんにも聴衆の方々にも申し訳なかったです。チャーリーさんのような話術巧みかつ頭の回転が早い方に現役京大生が議論を挑もうとすること自体が無謀な挑戦であったわけですが、その挑戦じたいはやはりしてよかったと思いますので、今後はゲストの方を批判するにももっとそのプレゼン力をあげて臨まなければと考えています。

「聴衆を意識した議論になっていなかった」

→この点はひとえに我々の力不足です。ひとりひとりのプレゼン力を上げることと、進行の仕方や議題設定を工夫することで、次に繋げられればと考えています。

「チャーリー、信友さん以外にもうひとり全体を掴んで議論できる人がいたほうがよかった」

→上記質問の回答に同じ。

他に肯定的な意見として以下のようなご意見も頂きました。

・スタッフの人が優しかった。
・時間の大きな遅れがなくよかった。(ただし4時間は長すぎるとの意見あり)
・漫才風の前説の心意気good!(ただし「お笑いはいらないのでは?」との意見もあり)
・京都アカデメイアの理念に共感。こういった試みを他大学・他地域にまで広げてほしい。(京アカの理念を明確に定めるべきとのアドバイスあり)

これでもすべてのご意見を紹介できてはいないのですが、主なものを紹介させて頂きました。
これらのご意見・ご批判を真摯に受け止め、今後の京都アカデメイアの活動に生かしていきたいと思います。
またブログやtwitterでも多くの方に感想をコメントしていただきました。ありがとうございます。
togetterとブログ記事を紹介させて頂きます。

togetter 京都アカデメイア公開討論「いま、大学で〈学問〉する意味」
京都アカデメイアの「公開討論」に行った。 – あらやしき
「更新されゆくリアリティー」~鈴木謙介さんが参加した京大11月祭公開討論「いま、大学で<学問>することの意味」を聴いて~ -文化ブログ

その他にもご意見・ご感想等あれば、kyotoacademeia□gmail.com(□に@を入れてください)までどんどんメールください。今後も、「様々な専門分野の〈知〉を横断した〈学び合いの場〉を創出する」という理念のもと、京都アカデメイアの活動を広げていければと考えていますので、長い目で見守ってくだされば幸いです。

長文失礼致しました。

NF祭企画詳細発表!

NF祭企画の詳細(タイムスケジュール、パネリスト紹介)をHP特設ページにて公開しました!入場無料(身分、所属を問わずどなたさまでもご参加いただけます)なのでどなたでも是非ご来場ください。

◆NF祭企画特設ページ

公開討論「いま、大学で〈学問〉する意味」

――新しい〈知〉の場所を創るために――


 日時:11月21日(日)13:00~17:00(12:30開場)

 場所:京都大学法経本館1F第七教室(地図

 入場無料(身分、所属を問わずどなたさまでもご参加いただけます)

【 定員150名 予約不要・先着順 】

ゲスト:鈴木謙介さん(関西学院大学准教授)


人間・環境学フォーラム 学生講演会

総合人間学部3回生の安達千李です。

11月第一週は人間・環境学研究科の公開週間:人間・環境学フォーラムです。詳細はhttp://www.h.kyoto-u.ac.jp/jinkan/topics/2010/10/111524.phpをご覧下さい。

そのうちの1日で人間・環境学フォーラム実施委員と京都アカデメイアがコラボし、学生講演会を実施します。3名の人環関係者の方に、専門分野の話に限らず、人環という環境や学問、生き方へのこだわりをざっくばらんにお話いただく予定です。簡単なフリーセッションもします。総人・人環のヨコのつながりを作るよい機会だと思います。もちろん、他学部・他大のみなさまも大歓迎です!当日は「教員禁制」にしています。普段はきけないような院生の本音も飛び出すかもしれませんよ…!

【講演者】
大黒研究室D1 百木漠さん (専門:社会思想史・経済思想史)
菅原研究室D4 比嘉夏子さん(専門:文化人類学) 
宮下研究室M1 細川由貴さん(専門:微生物学)

【司会】
新宮研究室D4 浅野直樹さん(専門:精神分析)

【講演で気になるキーワード】
シューカツする?院にいく?院に戻ってくる?京都アカデメイア?アカデミックポスト?トンガ王国?海外フィールドワーク?留学?奨学金?学振?文理融合?理転?総人合宿の「いいだしっぺ」?チャレンジ精神?人環への不満?

以下は概要です。是非ご参加ください。

>人間・環境学フォーラム 学生講演会
> 日時:11月2日(火)18時~20時
> 場所:人環 地下会議室
> 参加無料。学生証をお持ち下さい。
> 京都アカデメイアHPトップhttp://www.kyoto-academeia.sakura.ne.jp/もご覧下さい。
> 講演会後は懇親会も予定しております。こちらも奮ってご参加下さい。