今回でコリント後書の最後まで読みおえました。これで第Ⅱ期は終了です。パウロがコリント教団にエルサレムへの寄付を呼び掛ける手紙が、奥歯にものが挟まったような、それでいて自主性を強要するような文体だったのが笑えました。教団経営とお金という問題はいつの時代にも宗教に付きまとう問題だなと感じさせられました。なお、第Ⅲ期のルター『キリスト者の自由』の初回は、現在年度末で皆の日程が流動的なため、後日決定することとします。平日の晩になる可能性が高いと思われます。どなたでもご参加ください。今後とも京都アカデメイア聖書読書会をよろしくお願い致します。
聖書読書会報告(3・15)
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