大学の外で研究者として生きていくことは可能か? ~在野研究者のススメ~

10月16日に在野研究者としてご活躍されている荒木優太氏をお招きして、イベントを開催します。大学以外で研究を続けていこうと考えている人、進路について悩んでいる人必見のイベントになります。ぜひ、ご参加ください。

大学の外で研究者として生きていくことは可能か

大学の外で研究者として生きていくことは可能か?
~在野研究者のススメ~

大学外で研究者として生きることは可能でしょうか。
大学には残らないけれど、研究を続けていきたい人、会社で働きながら研究に取り組みたい人は多いのではないでしょうか。
しかし、いざとなると実際にはそのような生活がイメージしにくいように思います。
そこで今回、現在、大学に所属せずに在野研究者としてご活躍されている荒木優太氏をお招きし、在野研究者としての在り方や、どのように活動を継続されているかお話を伺います。
今後、どのような形であれ研究活動に係わっていこうと考えている人には、非常に参考になる会になると思いますので、奮ってご参加ください。

ゲスト:荒木優太
1987年生まれ。大学に所属を持たない「在野研究者」。En-Soph、パブー、マガジン航などのウェブ媒体を中心として、日本近代文学の研究やフランス哲学の作品翻訳などを発表している。2013年に『小林多喜二と埴谷雄高』(ブイツーソリューション)を発表。2015年に「反偶然の共生空間――愛と正義のジョン・ロールズ」によって第59回群像新人評論賞優秀賞を受賞。2016年、ウェブで発表している「在野研究のススメ」を書籍化した『これからのエリック・ホッファーのために: 在野研究者の生と心得』を出版。本書で、大学から主な収入を得ず、活躍した研究者を紹介している。

日時:10月16日(日)14:00~17:00(開場13:30)
場所:GACCOH(http://www.gaccoh.jp/)
〒606-8301 京都市左京区吉田泉殿町63-17 (京阪電車「出町柳駅」2番出口より徒歩5分)
参加費:1500円(菓子・ドリンク付)
申し込み方法:kyotoacademeia@gmail.comまで氏名を明記のうえメールしてください
主催:NPO法人京都アカデメイア
共催:GACCOH、U+

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