7月24日(金)に世界に触れる社会学#03「父なき時代」における家族の行方 を開催します。
京都アカデメイア塾「世界に触れる社会学」第3回のテーマは「家族」です。
従来、家族の中で父親が果たす役割は、”切断”や”秩序”、”倫理”などの規範的なカテゴリーにおいて捉えられてきました。しかし、いまやそのような「偉大な父親」というモデルは、どのくらいリアリティのあるものでしょうか。いわゆる「父性の弱体化」が生じた背景にはどのような理由があるのでしょうか。また「父(性)なき時代」における父親の役割としてどのような形が考えられるでしょうか。そして、そのことが与える社会的な影響はどのようなものでしょうか。一緒に考えてみましょう。
日時:7月24日(金)、19:00-21:00
場所:京都出町柳 GACCOH/参加費:1,000円
講師:大窪善人