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アカデミックイベントの情報

4回の田中です、連投失礼。。。

今週、京都大学内で、
GCOE 親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点 の研究会があるそうです。
ホームページ内のカレンダーから、各日の詳細が確認できます。
http://www.gcoe-intimacy.jp/

各日のテーマを簡単に抜粋↓
20日…1970年代の『薔薇族』に見る男性同性愛者と異性婚(仮)
21日…「可視的/不可視的エスニシティとしての〈朝鮮族〉――日韓の主要新聞記事に関する分析事例から――」(仮題)
   「多様な意見に開かれたコミュニケーションへ――在日朝鮮人‐日本人間のコミュニケーション様式の事例研究――」(仮題)
22日…人身取引問題啓発プログラム開発のためのワークショップ
24日…アーレントの『権力/暴力』対称論の再考―ベンヤミンの暴力批判論を手引きとして―
30日…二項対立的でない思考をめざす—「セックスワーク論」と当事者参加調査を題材に

アカデミックイベントの情報

田中よりアカデミックイベントのご案内です。

9月25日(土)に日本情動研究会第5回大会があります。@キャンパスプラザ京都
神経科学・医療・芸術における情動 というテーマで、朝から晩までやってます。
詳しくはリーフレットでご確認ください⇒ http://www.eonet.ne.jp/~rst-kyoto/emotion.pdf

どーでもいいけど、今、外でブブゼラみたいな音が鳴り続けています…
しかも音の高低が変わります。百万遍で何が起きているのだろう。

最新のつぶやき

あさのです。

ツイッターの最新投稿をこのブログからも見られるようにリンクを貼りました。右側をご覧ください。近いうちにホームページにも同様の仕組みを作りたいと思います。

このようにwebページ・ブログ・ツイッターを相互に組み合わせるのが最近の流行なのですね。これらをうまく使いこなせることを願います。

作戦会議議事録(9月7日)

さらば、台風!板垣です。
先日の作戦会議議事録です。

①模擬授業
■前回について
・全体としては好評だった。
・もう少し質疑応答に時間がほしい。
→司会がもっと周りに振っていく
・本編が概説的な話だったので、理論の説明が質疑の時間に固まってしまった。
→話の性質上ある程度仕方なかった。
■次回以降
・理系の内容も取り入れていく
・理系の内容から別の分野に話を広げられるきっかけを投げかける。
・本人とテーマの関係性(そのテーマを選んだ動機など)も話の中で触れるとよい。
・youstream、twitterを活用してみる

②人環フォーラム
・窓口は安達くん
・内容的には、今までのダイジェスト&新規の研究発表→フリーディスカッション
-ダイジェスト&研究発表の両方合わせて、20分×4人(発表者は1~2人理系の方から)
-発表の後、全体を通したフリーディスカッションの時間を設ける。

③NFについて
・大黒研の積田さんが中心に動いてくださいます。
・NF事務局には企画申請済み。
・現在は講演者を探して、コンタクトを取っている状況(候補は鈴木謙介さん)
→10月初めあたりまでには決定
・内容形式-講演会 or 講師と院生数人を交えた座談会

④HPについて
・1人1分野を担当し、ブックガイドを作成(9月中)
-1分野5~10冊ぐらい・分量自由、本紹介程度で可
-後々、書評と統合させて充実させていく(?)
・HPで紹介できるイベントがあればその都度浅野さんまで。
・twtter、スタッフブログを積極的に更新する。
-書評などをスタッフブログに試験的にupするのも可。

以上です。
抜けているところがあれば、ご指摘のほどよろしくお願いします。

ついったー&風媒館のごはんうまい

こんにちわ! むらたです。
昨日は会議おつかれさまでした。
みなさんいろいろなアイディアやつながりをお持ちで感心することしきりでした。
風媒館のごはんもおいしかったですね。

さて昨日、京アカついったー活発化について話し合ったことを受けて、少しつぶつぶつぶやいてみました。
さらに、アイコンもつくってみました。にわかづくりですが、いかがでしょう? 少し配色が見づらいですが…。

フォローしてくださっている方も少し増えて、ありがたいかぎりです。
わたしひとりでつぶつぶするのもあれなので、他スタッフのみなさんもたくさんつぶやいてください。
あと、その際、無記名多重人格式だとフォロワーの方がおそらく混乱されるので、記名多重人格式にするのがいいのではないかと思いました。(つぶやくときに「MOMOKIです」「むらたです」と付け加える式。)
HP更新情報やイヴェント情報なんかの定期ポストは、無記名でもいいと思いますが。

それにしても、「つぶやく」って動詞がこんなに多用された時代ははじめてではないでしょうか。

フーコー講義録まとめ

百木です。

大黒ゼミで輪読していたフーコー講義録『生政治の誕生』のまとめページが完成しました。
レジュメを提供してくださったみなさん、ありがとうございました。
http://www.kyoto-academeia.sakura.ne.jp/biopolitics.html

作りきったという達成感はありますが、これを毎回作っていくのはちょっと大変ですね。
この12回分の講義まとめを作るだけでもかなりの時間がかかりました(もちろん浅野さんの協力を含めて)。
通常の読書会などはレジュメがまとめてアップされているだけでも十分と思います。

とはいえ、こうやって頑張って作っておくとあとで見直すのには便利ですね。
各回のページの最後につけた「ポイント」のところを読むだけでも大体の内容は把握できると思うので、もしよければご活用ください。

やや専門的な学際的議論の場

こんにちは。浅野です。

前回の会議でもちらっと提起しましたが、やや専門的な議論をいろいろな観点からできるとよいなぁと思っております。

研究室の先輩で心理の臨床をしている人がいるのですが、その人は経済などの観点が必要だと強く思っているようです。例えば、子どもを放置して亡くならせたという事件が最近話題になりましたが、その背景には経済や社会の変動があるのではないかというようなことです。突き詰めると所有という概念に行き着くような気もします。

まだ具体的な企画の段階ではありませんが、心の準備をしておいていただけるとうれしいです。

作戦会議議事録(7月14日)

百木です。
先週の作戦会議の議事録です。

■模擬授業について
・テーマ選びは自分の専門に近いほうがよい(中森)
→そのほうが質問などにも答えやすい。
・どのような経緯でそのテーマに興味をもったのか、学問への「斬りこみ方」を知りたい(中山・安達)
・ディスカッションをどう盛り上げるか(百木)
→そもそもディスカッション(ヨコの議論)なのか質疑応答(タテの応答)なのか。
→基本は質疑応答。+αとしてディスカッション。
(ディカッション中心にすると院生どうしの議論が盛り上がりがちなため。
・司会者の裁量を増やしてもよいのではないか(百木)
→議論の簡単な整理、学部生へのフリ、ディスカッションの種をまくetc
・専門発表の機会を別に設けてもよいのではないか(浅野)→今後企画していきます(百木)
・理系をいかにして取り込むか(並河)
→後期は理系テーマの模擬授業を企画予定。
・年間を通しての目標を立てておいてはどうか(中森)
→前期は人環・総人の文系を中心に取り込み、後期で理系にまで範囲を広げる。年間通して人環・総人全体に認知度を広める(百木)

■人環フォーラムとのコラボ案
・企画じたいまだ動き出したばかりなので、今後の動向を見つつ計画を立てる
→安達くんを担当大臣に任命。全体で協力しつつ、前向きに参加を検討。
→模擬授業企画をぶつけるか、前年にならい学生ゼミを開催するか。要検討。

■NF祭への出展案
・大変そうなので後ろ向きに検討。
→もし積極的に企画・運営をしたいという人が立候補してくれれば検討。
→期限は9月3日。やるとすれば、模擬授業か外部からゲストを招いての勉強会?

■HPコンテンツの充実化に向けて
・「学問の地図」となるようなブックガイドを作成してはどうか(中山)
→どのレベルで作るかという問題。大分野(経済学、社会学…etc)、中分野(マクロ経済、ミクロ経済、経済思想史…etc)、小分野=テーマ(マルクス、アダム・スミス…etc)。
→作成する個々人の裁量に任せる。夏休み(8月中)をめどに院生を中心に担当を割りふり作成予定。
・HP作成の担当がひとりに集中しがちなので、複数で担当できる体制の構築を進める(夏休み中)

以上です。
もし抜け落ちている点があればご指摘ください。便宜的に勝手に名前使わせてもらいましたが、不都合ある人は連絡ください。すぐに修正します。