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8月9日 第14回 批評鍋 北条かや『整形した女は幸せになっているのか』を開催します 

 

毎年好例の京アカ夏まつりイベントのお知らせです。

今年は「批評鍋」に素敵なゲストをにお迎えいたします。

第14回 批評鍋は、北条かやさんの『整形した女は幸せになっているのか』(星海社新書)をとり上げます。

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<内容紹介>
顔さえ変えれば、うまくいく?
あっけらかんとした「公言」に留まらず、手術前後をブログで「実況」するモデルまで出現し、ますますカジュアルになっていく「美容整形」。ある調査によれば、18歳~39歳の日本人女性の実に11%が、整形経験者であるという。スマホで手軽に写真撮影・アップロードができ、これまで以上に「見た目」で判断される機会の増えた現代社会。時に美しさは、幸せになるための必要条件であるかのように語られる。美しく生まれた女が幸福に近いのであれば、美しさを「手に入れた」女もまたそうであると言えるのか。現代社会だからこそ出現したこのいびつな問いに、社会学の俊英が挑む。あなたのモラルは、どこまで許す? 
(Amazon.comより)

日時:8月9日(日)19時からニコニコ生放送にて放送予定。
そして、著者の北条かやさんにスカイプにてご出演いただきます!!
批評・言論の最前線からどのような思考やメッセージが放たれるのか、乞うご期待。

放送URL : http://ch.nicovideo.jp/kyoaca (京都アカデメイア・チャンネル/ニコニコチャンネル)
※試聴にはニコニコ動画の登録(無料)が必要です。アカウントをお持ちでない方はご登録をお願いします。

ぜひご覧ください。
また、当日イベントへの参加、出演希望の方も、こちら(kyotoacademeia@gmail.com) までお気軽にご連絡ください!

 
<関連動画>
京アカ 批評鍋 #09 『キャバ嬢の社会学』/YouTube
 

鉄板classe vol.1『あさりが教えるボクらの未来』を開催しました

 
7月11日、鉄板classe(テッパン・クラッセ)inおっとうvol.1『あさりが教えるボクらの未来』を開催しました。

今回は「夜ごはんのついでに学べる時間をつくろう」をコンセプトに、トークやディスカッションだけではなくディナーも楽しんでいただくという、いつもとはかなり趣の異なるイベントとなりました。

会場は、大阪市営地下鉄谷町線、中崎町駅から徒歩すぐの鉄板焼「おっとう」さん。京都アカデメイアが遂に大阪に殴り込みです!

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第1回のテーマは「あさり」。

あさりの話?

あの、貝のあさり?

どういうこと?一体、何が始まるの?

こんな疑問が渦巻く中、それでもたくさんの方にご来場いただいた結果、最終的には何と定員を少しオーバーすることに!参加してくださった皆様、本当にありがとうございました!

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講演は三部構成でした。最初のコーナーでは、池波正太郎の時代小説を話の枕にして、江戸前の代表的な食材だったあさりの産地が現在に至るまでにどのように変遷していったのかを追いました。その過程で日本の近現代史が少し透けて見える場面も。

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続いては和辻哲郎の名著『風土』をきっかけに、「日本のあさり」が海を渡ってイタリアなど海外の様々な国で食べられ、そして養殖されている現状を紹介しました。和辻が「死の海」と呼んだ地中海では、何と日本国内よりも多くの「日本のあさり」が育てられているという衝撃の事実が明かされます。

そして最後に、あさりの「産地偽装」にまつわる隠れたトリックや生態系の破壊に話が及び、食のグローバル化の中で気づかないうちに静かに起こっていた問題とは何なのか、そして私たちはその問題をどのように捉える必要があるのかについて解説しました。

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講演後には質疑応答とディスカッションも活発に行われ、参加者の皆様にはありふれた食べ物であるあさりを通じて社会を考える意外さと面白さを堪能していただけた様子でした。

講演終了後は「おっとう」さんが自信をもって用意した特別なコース料理を皆様に楽しんでいただきました。もちろん、今回の主役であるあさりもワイン蒸しとしてテーブルに。永遠に食べられるんじゃないかと思うくらい身が厚くておいしいあさりでした(ただ食いしん坊なだけ)!
あさり

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そして、ディナーと並行しつつ、今回のもう一つの企画が開催されました。「今日の講演内容がちゃんと理解できているか復習する」という名目で大喜利に答えてもらう、その名も「復習大喜利」です!「(池波正太郎の写真を見せて)この人は誰でしょう?」「日本のあさりと西洋あさりの違いは?」など、次々出されるお題に対して、大喜利参加者の皆様は見事なまでに「ちゃんと理解できていない」答えを繰り出す展開に。異様な熱気に包まれて、もしかしたら本編より盛り上がっていたのではないでしょうか?こちらとしては嬉しいような悲しいような・・・。

とにかく異例の内容づくしだった「鉄板classe」。今後も様々なテーマで皆様と楽しく議論できるイベントにしていこうと思いますので、ご意見、ご感想、ご要望などございましたら、京都アカデメイアまで是非お寄せください。お待ちしております。

中島啓勝

<関連サイト>
鉄板焼おっとう/Facebook

 

7月24日開催 世界に触れる社会学#03「父なき時代」における家族の行方

 
7月24日(金)に世界に触れる社会学#03「父なき時代」における家族の行方 を開催します。

京アカ塾03 家族
 
京都アカデメイア塾「世界に触れる社会学」第3回のテーマは「家族」です。
従来、家族の中で父親が果たす役割は、”切断”や”秩序”、”倫理”などの規範的なカテゴリーにおいて捉えられてきました。しかし、いまやそのような「偉大な父親」というモデルは、どのくらいリアリティのあるものでしょうか。いわゆる「父性の弱体化」が生じた背景にはどのような理由があるのでしょうか。また「父(性)なき時代」における父親の役割としてどのような形が考えられるでしょうか。そして、そのことが与える社会的な影響はどのようなものでしょうか。一緒に考えてみましょう。
 
日時:7月24日(金)、19:00-21:00
場所:京都出町柳 GACCOH/参加費:1,000円
講師:大窪善人
 

7月18日 「やっぱり知りたい!京都学派」 第1回「京都学派MAP」

 
京都アカデメイア塾×GACCOH(やっぱり知りたい!シリーズ)とのコラボ企画、いよいよスタートです!

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「やっぱり知りたい!」シリーズ第2弾では、日本発の独創的な哲学・思想家集団「京都学派」をご紹介します。

観光地として名高い「哲学の道」の名前の由来となった、日本を代表する哲学者である西田幾多郎(1870-1945)。彼はその主著『善の研究』によって学術界を越えた幅広い読者を得、全国から若き哲学徒たちがその高名を慕って京都大学の門を叩くほどになりました。その後、西田の周囲に集まった同僚・後輩・弟子たち等は、いつしか「京都学派」と呼ばれ大きな存在感を示すようになったのです。

第1回「京都学派MAP」では、西田幾多郎、田辺元、三木清といった中心人物たちを紹介しながら、何故、どのように、この京都の地で空前絶後の思想ムーブメントが巻き起こったのかを見ていこうと思います。第2回「京都学派と哲学」では、西田が展開した「無の哲学」がどのような影響を与えていったかを、田辺元の「種の論理」や、「京都学派」が戦後大きな批判に遭うきっかけとなる「世界史の哲学」などを中心に解説していきます。知識人と戦争、哲学と政治という普遍的な問題がここでも問い直されます。そして第3回「京都学派と現在」では、戦後空間においてタブー視にも近い扱いを受けてきた「京都学派」の哲学はどのような現代的意義を持つのかについて考えていこうと思います。(ナビゲーター:中島啓勝)

第1回「京都学派MAP」
日時:7月18日(土)19~21時
場所:京都出町柳 GACCOH(京阪電車「出町柳駅」2番出口より徒歩5分)
講師:中島啓勝
参加費:各回1,000円

詳細はGACCOH HPにアップされていますのでご覧ください。
http://www.gaccoh.jp/?p=6583
 

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【イベント】7月11日 美味しく学べる♪ 鉄板 classe(テッパン・クラッセ)in おっとう vol.1 『あさりが教えるボクらの未来』

7月11日(土)、美味しく学べる♪ 鉄板 classe(テッパン・クラッセ)in おっとう vol.1 『あさりが教えるボクらの未来』 を開催します。

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~鉄板 classe (テッパン・クラッセ)って?~

ふだん、本は読んだりしてるけれど、なかなか講演などを聴きに行く時間が取れない!そんな社会人の皆さまを対象に『夜ごはんの”ついでに”学べる時間をつくろう』を目的にしたイベントです。
今回のテーマは、私たちの身近な食材ーあさり。あさりのことを調べていく内に、わたしたちの未来に影響する(かもしれない)重大なことが分かってきましたのでレポートします。
レポーターからの話のあとは、おっとうの美味しい料理も召し上がっていただき、頭もお腹も、いっぱいになって帰っていただければ幸いです。
*プチ大喜利も開催しますので、ご興味ある方はご参加ください。

レポーター: 中島啓勝 (京都文教大学・京都造形芸術大学 非常勤講師)

日時・プログラム:
2015年 7月11日(土)夜
18:30~受付開始
19:00~レポート
20:00~ごはん&プチ大喜利

会場:
鉄板焼おっとう(大阪市北区中崎2-2-27、大阪市営地下鉄 谷町線「中崎町」駅から徒歩1分)
https://www.facebook.com/teppanyakiottou

参加費: ごはん(コース)付き 3500円 ドリンク代別

予約・お問い合わせ先: 鉄板焼おっとう
TEL 06-6371-5560
*事前予約制ですので、お電話でご予約ください。

主催:京都アカデメイア

6月27日 京都アカデメイア塾 体験授業を開催します。

 
6月27日(土)、京都アカデメイア塾 体験授業を開催します。

講座名:世界に触れる社会学
テーマ:UFO現象の社会学
 
京アカポスター UFOの社会学MINI

20世紀最大のミステリーのひとつ、「UFO現象」について社会学的に考えます。

<この講座はこんな方におすすめです>
・社会学に興味がある、どうやって学んだらいいのか悩んでいる。
・社会の出来事について深く考えたい。
・社会について自分なりの考え方を身につけたい。

 
講師:大窪善人
NPO法人京都アカデメイア・スタッフ。佛教大学大学院 社会学研究科博士後期課程在学。専攻は社会学。京都府医師会看護専門学校 非常勤講師。研究会 佛大・社会学研究ゼミ/SISBU 主宰。研究会誌「SOCIOLOGICAL SEMINAR」(佛大・社会学研究ゼミ発行)企画・編集。Twitter:@yoshio_ok 
 

2015年6月27日(土曜日)、18:00-20:00
場所:GACCOH(京阪電車「出町柳駅」2番出口より徒歩5分)
事前申し込み不要。参加費500円。当日会場までお越しください。

お問い合わせ:kyotoacademeia+juku@gmail.com

 

5月17日『nyx』エコノミー特集読書会レポート

去る5月17日に雑誌『nyx(ニュクス)』エコノミー特集の読書会を開催しました。この読書会は、編集者さんの希望で一般告知は行わず、京都アカデメイアのメーリングリストのみで告知をさせていただきました。(こういうケースもあるので、ぜひ京都アカデメイアのメーリングリストにご登録を!今後のイベント情報などお伝えします)

『nyx』は2015年1月に創刊されたばかりの新しい思想雑誌です。若い力で現状の閉塞したアカデミズムに風穴を開けようという意志と気概が感じられる創刊号になっています。第一特集は「〈エコノミー〉概念の思想史 アリストテレスからピケティへ」、第二特集は「現代ラカン派の理論展開」。若手の俊英研究者たちの論考とともに、ピケティ・アガンベン・ナンシーなど海外の著名な研究者の翻訳論文も掲載されていて、非常に充実した内容です。
(参考)堀之内出版blog記事:新思想誌『nyx(ニュクス)』創刊
産経ニュース:実学偏重、業績主義の傾向強まる中、若手研究者が思想誌「nyx」創刊

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当日は『nyx』エコノミー特集の主幹をつとめられた佐々木雄大さんと編集者の小林えみさんをお招きしてのイベント開催となりました。
まず私(百木)から『nyx』についての全体的な感想や疑問、そこから発展させた私なりの問題関心などをお話しさせていただきました。次に佐々木さんからそれに対するレスポンスをいただき、さらに参加者全員でディスカッション&質疑応答タイム、という段取りでした。

最後は会場全体で佐々木さんを質問攻め&リクエスト攻め、のようなかたちになってしまって少し申し訳なかったのですが、全体的に議論は盛り上がり、参加者の方の満足度も高かったように感じています。個人的には、図らずも「東京vs京都」の価値観や思考方法の違いが浮き彫りになって面白い化学反応が起こったのではないかなと思ったりもしています。

大きな論点になったひとつのポイントは、「そもそも今『エコノミー概念の思想史』を特集することの意義はどこにあったのか」ということでした。この特集では、古代から現代に至るまで「エコノミー」概念がどのような思想的変遷をたどり、それぞれの時代・社会でどのような役割を果たしてきたかということが詳細に検討されています。「エコノミー」と聞いてわれわれが真っ先に思い浮かべるのはもちろん「経済」(とりわけ市場経済・貨幣経済)という意味ですが、実はこの「エコノミー」という概念はそれだけに収まらない多様で豊潤な意味(役割)を持っていたことが示されます。

例えば、古代ギリシアでは「エコノミー」の語源になった「オイコノミア」は「家政術」を意味する言葉でしたし、中世社会では「オイコノミア」は「神による統治」「神が定めた配置・配剤・秩序」といった意味合いをもっていました。さらに近世社会では「自然のエコノミー」「動物のエコノミー」といったかたちで、自然・生物に与えられた秩序を意味するものでもありました。われわれに馴染み深い「(市場)経済」という意味での「エコノミー」という語が用いられるようになるのは、あくまで18世紀後半以降の傾向にすぎません。

このような「エコノミー」概念の多様性・豊潤さを知るうえではこの特集はとても有用です。しかしそのような概念史的変遷を踏まえたうえで、ではその知見をさらにどのように発展させていくことができるのか、そもそも何のためにこの特集が組まれたのか?というところにまで多くの読者の思考は及ぶことでしょう。その部分に対する明快な答え(方向性)が見えないことが、この特集に対するひとつの物足りなさに繋がるかもしれない、ということを(僭越ながら)述べさせていただきました。

個人的には、現代の「エコノミーの過剰」に対する問題意識がこの特集の背景にあるのではないか、という勝手な推測をしています。ここでいう「エコノミーの過剰」とは、ひとつには「政治」に対する「経済」の過剰の問題であり、もうひとつには「主権」に対する「統治」の過剰という問題です。例えば、前者は1970年代以降の新自由主義の展開として名指されているものであり、後者は大竹弘二さんと國分功一郎さんの対談本『統治新論』などで問題視されているものです。

これらの「エコノミーの過剰」問題に立ち向かうためのヒントを「エコノミー」概念の思想史を辿ることによって掴むことができるかもしれない。あるいは、そのことによって現在の「エコノミー」とは異なる、別の「エコノミー」の可能性(オルタナティブ)を探ることができるかもしれない。この点に「エコノミーの概念史」特集を行う意義があったのではないか、というのが私なりの解釈でした。

そのような「別のエコノミー」の可能性を探るヒントとして、私が個人的に最も関心を持っているのは、佐々木雄大さんの論考の最後に触れられている、バタイユの一般エコノミー論(普遍経済学)です。バタイユは、近代における「市場経済」あるいは「貨幣経済」としてのエコノミーを「限定エコノミー」と呼び、それよりもより包括的で普遍的なエコノミーのあり方を「一般エコノミー」として構想します。ここでいう「一般エコノミー」とは何か。私はバタイユに関しては素人なので精確な説明を与えることはできないのですが、例えばそれは、太陽から降り注ぐ熱エネルギーや、自然・生物がもつ生命エネルギーや、人間社会に内包される諸々の「力」の存在などをも対象とした、〈生産に限定されない消尽・贈与をも考慮に入れた〉より広範囲な「エコノミー」のあり方を構想するものです。

このようなバタイユの「一般エコノミー」論は、現代の「限定エコノミー」がもつ限界(あるいは「限定エコノミー」の過剰化問題)を突破するためのひとつの重要な参照点になるのではないか、というのが私から佐々木さんに投げかけた問いでした。この問いに対して、佐々木さんはひとつひとつ丁寧に答えてくださったのですが、そのなかでも個人的に印象に残っているのは、「しかし、太陽から降り注ぐ熱エネルギーを『純粋な贈与』として捉えるバタイユの視点は、実は、オイコノミア神学の捉え方にほとんどそのまま重なるものでもありうる」というご指摘でした。バタイユの一般エコノミー論に従来の「エコノミー」概念を突破する契機を見出そうとしたところが、実はその試み自体もまた伝統的な神学枠組みのひとつのバリエーションにしか過ぎないのかもしれない。あるいは近代的な「統治パラダイム」(生政治)に対抗して「無為と栄光」の意義を換骨奪胎(脱構築)しようとするアガンベンの試みにも同じようなことが言えるかもしれません。

最後の方はやや専門的な議論かつ説明不足で分かりにくいところがあったかもしれませんが(あるいはより専門的に見れば不正確な記述もあるかもしれませんが)、あくまで実際に行われたディスカッションへのメモということでご容赦ください(もし記述に不正確な部分があればそれはすべて私・百木の責任です)。ひとまずこうした雰囲気で濃密な議論が参加者のあいだで交わされたということが伝われば十分です。

こうした濃密な議論ができたのも、何より若手研究者の方々が中心になって『nyx』という思想誌を創ってくださったからですし、またゲストの佐々木雄大さんがどんな質問やツッコミにもひとつひとつ真摯にお答え頂いたからだと感謝しております。またときどき、こういったかたちで「東京vs京都」の交流イベントができればお互いにとって刺激的な場になるのではないかと考えています。はるばる東京から京都までお越しいただいて、快く議論に参加してくださった佐々木雄大さんと小林えみさんに感謝しつつ、また今後の『nyx』の展開にも期待をしております。また京都アカデメイアでもそれに負けないようにいろいろなイベントを企画していければと考えていますので、今後ともよろしくお願いします。

 

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当日は20名ほどの方に参加いただきました。

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東京vs京都(?)の構図。

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読書会を終えて佐々木さん&百木で記念撮影。

5月23日 会員出版記念イベント番組を放送しました

 
5月23日(土)、ニコニコ生放送にて京都アカデメイア会員の著書出版を記念してイベント番組を放送しました。

出演:
船越克真氏(ゲスト)
大窪善人(司会)

船越克真: 1966年京都市生まれ。京都教育大学大学院を経て少年院の法務教官・小中高特別支援­学校の講師を経験、現在非行・不登校・自傷行為などの相談を受け付ける船越教育相談室­を開設。親御さんやお子さんの相談を受けている。教育学修士。思春期男女2人を含む3­児の父。

船越克真,『少年院の先生が教える~思春期の子育て お悩み解決本~』
アマゾンにて販売中! http://www.amazon.co.jp/%E5%85%83%E5%…

船越教育相談室 http://funakoshikyouiku.jp/policy.html
 

5月23日 会員出版記念イベント番組を放送します

 
5月23日(土)、ニコニコ生放送にて京都アカデメイア会員の著書出版を記念してイベント番組を放送します。

船越克真,『少年院の先生が教える~思春期の子育て お悩み解決本~』
ダウンロード
 

どうしてうちの子はこうなの?思春期って難しい!!今の若いものは・・・そう思っていませんか?思春期の教育に長年携わった「思春期のプロ」が教える思春期子育てのバイブルです。思春期の子育てにお悩みの方、思春期に興味がある方におすすめです。

著者について
1966年京都市生まれ。京都教育大学大学院を経て少年院の法務教官・小中高特別支援学校の講師を経験、現在非行・不登校・自傷行為などの相談を受け付ける船越教育相談室を開設。親御さんやお子さんの相談を受けている。教育学修士。思春期男女2人を含む3児の父。(Amazon.com 商品説明より)

 
日時:2015年5月23日(土)17:00~18:00
出演:船越克真氏、大窪善人(司会)
出演者のプロフィールはこちらをご覧ください。
船越教育相談室  http://funakoshikyouiku.jp/policy.html

放送URLはこちらです 出版記念放送『少年院の先生が教える~思春期の子育て お悩み解決本~』

※試聴にはニコニコ動画の登録(無料)が必要です。アカウントをお持ちでない方はご登録をお願いします。
 

 

京都アカデメイア塾 体験イベント開催しました

 
5月3日、京都アカデメイア塾 体験授業イベントを開催しました。

告知記事

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世界に触れる社会学 担当:大窪善人

憲法記念日ということで、憲法について考えました。
憲法って、高校までの授業で、基本的なことは勉強しますが、いまひとつよくわからないというところがないでしょうか?

というわけで、基本的なところから、

Q.そもそも憲法って何?
Q.法律と憲法はどう違うの? 法律の親玉みたいなものが憲法?
Q.憲法を守るのは誰? 国民は憲法に違反できるの?
Q.「憲法を変える」ってどういうことなの? 憲法の成り立ちを過去に戻って考える。
Q.日本人にとっての憲法とは? 宗教生活的な背景。法よりも空気の支配が優位。

後半では参加者のみなさんからの疑問質問、意見を出してもらいながら考えました。
いろいろな方向からの見方をミックスしながら進められるのが集団授業のいいところですね。

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普段気になっているけど、自分で調べるのも大変。そんな方におすすめです。より深く考えるためのきっかけになると思います。
また、参加者同士の交流の場にもなるので、一緒に楽しく学べますよ。

全12回で、家族や政治、経済、文化、教育など、毎回様々なテーマに絞って、社会学的に考えていくプログラムを準備しています。受講、お問い合わせお待ちしています。

集団授業の受講生、募集中です。
http://kyoto-academeia.sakura.ne.jp/wp/kamoku/%E5%9F%BA%E7%A4%8E/%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E3%81%8B%E3%82%89%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E5%AD%A6/

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