夏休みに読みたいおすすめの本をセレクトしたので、ご紹介していきます。
戦争と平和について考える篇
世界平和実現へ向けての飽くなき思索。
21世紀にも読み継がれる名著です。
なぜ日本人は「戦後」に囚われ続けてきたのか?
戦後71年目のこのときにぜひ。
今月読書会もあるのでぜひどうぞ。
日本人の「核」に対するイメージの変遷を追った本。
映画「シン・ゴジラ」とセットで。
天皇関係の話題が注目されるこの時に。
品切れなので図書館でどうぞ。
戦争について学ぶ。
戦争関連でもう一冊。近刊ですがおもしろそうです。
哲学・社会学篇
星空の下で読みたいですね。
ロック、ヒューム、ウィトゲンシュタイン、プラグマティズムetc、
英米哲学への招待。
技術、テクノロジーについて深く考えたい人へ。
今年の京都賞受賞者マーサ・ヌスバウムも参加。
動物の権利について論じます。
ハーバーマスの最新の科学論。
中身はクソ難しいですが、レッツ・チャレンジ!
宗教の神秘を社会学的に解き明かす!
岩井俊二『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』からアニメ『氷菓』まで。サブカルチャー批評。
「私」とは、「世界」とは何か。
空海から『日本国憲法』まで、日本の思想を紐解きます。
アップデートする仏教。
説明不要の古典中の古典です。
的場・佐藤、二人の論客は今マルスクをどう読むのか。
いかがだったでしょうか。気になる本はありましたか?
このブログでも詳しく紹介するかもしれないので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
ピンバック: 見田宗介『宮沢賢治』:「銀河鉄道」はどこに行くのか? | 京都アカデメイア blog