夏休みに読みたい おすすめの本18選

大窪善人

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夏休みに読みたいおすすめの本をセレクトしたので、ご紹介していきます。

戦争と平和について考える篇




(1970年01月01日)

世界平和実現へ向けての飽くなき思索。
21世紀にも読み継がれる名著です。


敗戦後論

筑摩書房(2019年05月21日)

なぜ日本人は「戦後」に囚われ続けてきたのか?
戦後71年目のこのときにぜひ。
今月読書会もあるのでぜひどうぞ。


核と日本人 : ヒロシマ・ゴジラ・フクシマ

中央公論新社(2023年11月26日)

日本人の「核」に対するイメージの変遷を追った本。
映画「シン・ゴジラ」とセットで。


天皇制の基層

講談社(2012年03月21日)

天皇関係の話題が注目されるこの時に。
品切れなので図書館でどうぞ。

戦争について学ぶ。


戦争と看護婦

国書刊行会(2016年09月06日)

戦争関連でもう一冊。近刊ですがおもしろそうです。

哲学・社会学篇


宮沢賢治 : 存在の祭りの中へ

岩波書店(2023年01月05日)

星空の下で読みたいですね。


英米哲学史講義

筑摩書房(2016年08月23日)

ロック、ヒューム、ウィトゲンシュタイン、プラグマティズムetc、
英米哲学への招待。


技術への問い

平凡社(2014年01月07日)

技術、テクノロジーについて深く考えたい人へ。


動物の権利

尚学社(2021年04月22日)

今年の京都賞受賞者マーサ・ヌスバウムも参加。
動物の権利について論じます。


真理と正当化 : 哲学論文集

法政大学出版局(2016年12月13日)

ハーバーマスの最新の科学論。
中身はクソ難しいですが、レッツ・チャレンジ!


社会の宗教

法政大学出版局(2016年12月13日)

宗教の神秘を社会学的に解き明かす!

岩井俊二『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』からアニメ『氷菓』まで。サブカルチャー批評。

「私」とは、「世界」とは何か。




(1970年01月01日)

空海から『日本国憲法』まで、日本の思想を紐解きます。

アップデートする仏教。


マルクス・コレクション4

筑摩書房(2014年09月10日)

説明不要の古典中の古典です。




(1970年01月01日)

的場・佐藤、二人の論客は今マルスクをどう読むのか。

いかがだったでしょうか。気になる本はありましたか?
このブログでも詳しく紹介するかもしれないので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

 

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