【超簡単】どんどん新しいアイデアが溢れてくる方法


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大窪善人

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おかげさまで、去年の1月から始めた本の紹介やレビュー記事が50本間近になりました。だいたい月2本くらいの更新頻度ですが、最近徐々にペースアップしてきました。

おもしろい本とか、読んだら誰かに話したくなりませんか?
でもなかなか本を読む時間がなかったり、内容を忘れてうまく話せなかったり…

ではどうすれば効率的に本が読めるのか? さらに自分なりのアイデアを加えることができれば、より楽しいですね。

今回は、私が実際にやっている方法を特別にご紹介しましょう!

STEP-1 まずノートを買う

まずノートを買いましょう。

このときに重要なのはサイズです。
最初私はA4ノートを使っていたのですが、カフェや電車の中で広げると邪魔です。

ノートはいつでもすぐに取り出したいので、コンパクトなものがオススメです。今は「キャンパス ツインリングノート 方眼罫」のB5サイズを、だいたい一月1冊のペースで利用しています(現在4冊目)。

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「携帯・スマホのメモ帳ではダメなの?」というツッコミがあるかもしれませんが、個人的には書き込みの自由度や閲覧性から、紙の方が優れていると感じます。なので私は、スマホのメモ帳をとっさの備忘録として使っています。




(1970年01月01日)




(1970年01月01日)

STEP-2 左右のページを使い分ける

ノートを準備したら、次はどう使うかです。
私は左右のページを分けて使っています。

読書メモなら、右ページにはあらすじや文章の「論理的な構成」とか「気になったキーワード」などを書き出します。このときページ数も書いておくと読み返すときに便利です。

さて、重要なのは左ページです。こちらには「自分が考えたこと」を書きます。

たとえば、右ページの文章を図解にしてみる、具体的な例におき換えてみる、自分なりのアイデア、キーワード、誰かの言葉や体験談なんでもOK。イメージ的には自分なりにリンクを張っていく感じです。この左ページを書き込んでいくことで自分だけのオリジナル・ノートになっていきます。

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堀内進之介『感情で釣られる人々』の読書メモ。ブログも毎回このノートをもとに書いています→ 書評:堀内進之介 『感情で釣られる人々』:カモられないための戦略とは?

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STEP-3 問いを立てる

左右ページの使い分けを意識したら、次は自分が気になっていることを書きつけてみましょう。
気になっていることや疑問はどんなことでもOK。たとえば「ピコ太郎なぜ人気?」とか(笑)。

「そんなのすぐネットでググればいいじゃん。」

たしかにネット便利ですよね。でもネットってリンクが無限に広がっていくので「この記事おもしろいな。あれ、そういえば何を調べてたんだっけ?… まぁいいか。」ということがよくあります。なので、最初に疑問を書き出しておくという作業が必要なのです。

みなさんは「あれ、この疑問まえにも考えたことあったな」ということはありませんか。疑問を思いつくのって一瞬で、次の瞬間には忘れてしまってるんですよね。だから、疑問を外部記憶として固定しておくことがとても大事なんです。

そうすると自然と意識が疑問に向くので、とくに能動的に努力しなくても勝手に新しいアイデアが溢れてきてくれます。

ppap

より良い問いを立てるコツ、疑問の解決のお手伝いしてます。
詳しくはこちらをご覧ください。
世界に触れる社会学(大窪善人)/京都アカデメイア塾

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