西尾維新『暦物語』の書評です。
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西尾維新『鬼物語』書評
西尾維新『囮物語』書評
阿部祐太『バウハウスとはなにか』 :モダニズムの多様性とその挫折
「バウハウスへの応答」展が、京都国立近代美術館で始まりました。
1919年にドイツ=ワイマールで設立された総合芸術学校・バウハウス。来年の100周年にあわせて開催される「バウハウス100ジャパンプロジェクト」の一環だということです。
「バウハウス」という名前自体は、日本でもよく知られています。しかし、それが何かと問われると、意外と難しいのではないでしょうか。「バウハウスとはなにか」。バウハウスとは「実はよくわからないものだ」というのが、著者の”とりあえずの”答えです。では、なぜバウハウスはわかりにくのでしょうか。
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西尾維新『花物語』書評
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西尾維新『猫物語(白)』書評
【告知】 第5回 京アカゼミ「ハンナ・アーレント入門」開催!
京都アカデメイアの会員が、毎回、自身の専門分野について発表するイベント「京アカゼミ」。
第5回は、「ハンナ・アーレント入門」。近著『アーレントのマルクス』を刊行された、百木漠さんが担当いたします。
日時:2018年8月16日(木)15時〜17時30分
場所:京都市左京西部いきいき市民活動センター会議室4
※参加無料・予約不要
報告者紹介:百木漠(ももき ばく) 1982年生まれ。京都大学人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。2018年4月から立命館大学専門研究員。
本企画に関するお問い合わせ等については、お問い合わせフォームまたはkyotoacademeia□gmail.com(□に@を入れてください) までお尋ねください。
これまでの内容はこちら
第4回 アジールの現在と未来/舟木徹男
第3回 別れはなぜ在るのか:『別れの社会学』序説(あるいはその構想)/中森弘樹
第2回 精神分析から見る現代の知のあり方/浅野直樹
第1回 瀬木比呂志の裁判学:いわゆる「絶望の裁判所」論をめぐって/岡室悠介