月別アーカイブ: 2015年5月

5月23日 会員出版記念イベント番組を放送します

 
5月23日(土)、ニコニコ生放送にて京都アカデメイア会員の著書出版を記念してイベント番組を放送します。

船越克真,『少年院の先生が教える~思春期の子育て お悩み解決本~』
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どうしてうちの子はこうなの?思春期って難しい!!今の若いものは・・・そう思っていませんか?思春期の教育に長年携わった「思春期のプロ」が教える思春期子育てのバイブルです。思春期の子育てにお悩みの方、思春期に興味がある方におすすめです。

著者について
1966年京都市生まれ。京都教育大学大学院を経て少年院の法務教官・小中高特別支援学校の講師を経験、現在非行・不登校・自傷行為などの相談を受け付ける船越教育相談室を開設。親御さんやお子さんの相談を受けている。教育学修士。思春期男女2人を含む3児の父。(Amazon.com 商品説明より)

 
日時:2015年5月23日(土)17:00~18:00
出演:船越克真氏、大窪善人(司会)
出演者のプロフィールはこちらをご覧ください。
船越教育相談室  http://funakoshikyouiku.jp/policy.html

放送URLはこちらです 出版記念放送『少年院の先生が教える~思春期の子育て お悩み解決本~』

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基礎から学ぶ、社会学の名著・定番本をアップします

大窪善人

ゴールデンウィークも終わって大学の授業もいよいよ本題に入ってきたところですね。
今回は社会学の必読本や役に立つ本をあげていこうと思います。

 
1
よくわかる社会学 (やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)
ミネルヴァ書房(2009-02)

「やわらかアカデミズム・〈わかる〉」シリーズの社会学の巻。見開き1ページで1つのトピックを説明していて、週刊誌サイズの本で楽しく学べます。
社会学についての基本的な解説から、家族、地域、メディア、アイデンティティなどの各分野についてまとめられいるので、社会学の大づかみのイメージを得るのに最適です。 続きを読む

論点05慰安婦問題、吉田調書当事者能力を喪失した朝日新聞(阿比留瑠比)の要約

京都アカデメイア塾「論文の読み書き」クラスの報告です。

【要約】
 戦後という一つの時代が転換点を迎え、朝日新聞という戦後レジームの象徴が崩れつつある。
 一つは吉田調書報道である。その報道記事の中で朝日新聞は「命令違反で撤退」という表現をしたが、後に間違った記事として取り消した。もう一つは慰安婦問題に関わる吉田証言の扱いである。朝日新聞はこの証言を虚偽と判断して、その証言に基づいた記事を取り消した。しかし謝罪の遅れ、訂正記事のさらなる訂正など、恥を上塗りした。
 こうした事態の背景にはインターネットの急速な普及がある。以前であればメディア同士が率先して議論するようなことはなかったのであるが、今ではインターネットに触発されてメディア同士が監視するようになった。内閣支持率に与えるマス・メディアの影響力も低下している。朝日新聞はそうした変化に対応せず、旧態依然とした啓蒙的な価値観を維持しているために自滅しつつあるのである。

右翼・左翼の中心的な内容を押さえてから主要な新聞社を右寄り・左寄りに分けて、第二次世界大戦や原子力発電所に対するそれら新聞社の基本的スタンスを確認しました。今回の論点はそうした新聞業界の暗黙の了解を踏まえていないと読みづらいものでした。

 

「世界に触れる社会学」受講生の体験記

京都アカデメイア塾「世界に触れる社会学」クラスの体験記をいただいたので、掲載します。
 

今回受講してよかったのは、学問的な知識を持った人とお話ができて参考になったというところです。

私は個人的にグリーフケアについて考えたくて、でも、なかなか普通にはではできない話なので。今まで仏教の知識というのがなかったので、ひとつの宗派にこだわらずに、フラットにいろいろな考えが聞けたところですね。

グリーフケアだと宗教者の方が相談を受け付けてくれることが多いんですが、宗教の話で逆に引いてしまうこともあると思うんです。でも、こちらの講座だと、社会学と宗教を合わせたようなところで話ができたので、そこがよかったです。それから、講師の大窪さんは私と年齢も近いので、あまり「先生 対 学生」みたいに堅苦しくならず、ある意味で友だちのような感覚で話ができるのもよかったところです。

今いろんなところで個別学習って流行ってますけど、たいていの場合は教科書を読めば済む話じゃないですか。だから、ほんとうの意味での個別で学ぶメリットを活かせてないと思うんですよ。私の場合だと、グリーフケアって大人数だとできないことですよね。自分自身の悩みや相談を聞いてもらえるので、そういうところが、この個別授業のメリットだと感じます。

(大阪・30代 男性)

 


京都アカデメイア塾のご案内


京都アカデメイア塾は、「教養」をコンセプトにした街場で学ぶ新しいスタイルの塾です。基礎から専門まで自分のペースで学べる個別指導をご提供。ただいま初回無料体験実施中です。詳しくはリンクからWebページをご覧ください。

京都アカデメイア塾
http://kyoto-academeia.sakura.ne.jp/wp/

 

 

御子柴善之『自分で考える勇気 カント哲学入門』:私たちは束縛がなければ「自由」なのか?

大窪善人


 

カントは有名な哲学者なので読んだ人も多いと思いますが、いきなり『純粋理性批判』から読み始めると挫折必至です。かなり難しい。やっぱり、入門的位置づけの『プロレゴーメナ』とか『道徳形而上学原論』から始めるのが無難でしょうか…。

さて、この本は、「岩波ジュニア新書」という中高生向けのシリーズなのでとてもやさしい内容になっています。しかし、だからといって内容が疎かになるということはなく、専門家の手によりとても丁寧に書かれています。
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論点04消費税は必要しかし10%引き上げは延期すべきだ(鈴木敏文)の要約

京都アカデメイア塾の「論文の読み書き」クラスで作った、論点04消費税は必要しかし10%引き上げは延期すべきだ(鈴木敏文)の要約です。

【要約】
 2014年4月に消費税率が5%から8%に引き上げられた影響で、個人消費が落ち込みコンビニエンス業界全体でも平均売上が前年割れしたが、セブン−イレブンの売上は前年割れしなかった。それは安さだけではなく新しさやお値打ち感を打ち出せたからである。
 日本は今、モノが充足しており、消費者心理が売上を大きく左右するようになってきた。消費税に対しては多くの人が嫌悪感を持っているので、税率を8%から10%にさらに引き上げると消費は落ち込むだろう。そうはいっても財政再建のためにいずれは消費税率を引き上げなければならないので、社会保障制度の改善など消費者心理にプラスの影響を与えるような政策を積極的に打ち出すべきである。生産拠点の海外移転など日本経済の構造は大きく変化しているので、輸出競争力だけでなく個人消費を伸ばす政策が必要なのである。
 小売業としては目まぐるしく変わる消費者のニーズに応えるしかない。

この日は円安になると誰が得をするのか、金融緩和とはどういうことなのか、そして金融緩和と円安との関係はどうなのか、などを率直に話し合いました。

京都アカデメイア塾 体験イベント開催しました

 
5月3日、京都アカデメイア塾 体験授業イベントを開催しました。

告知記事

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世界に触れる社会学 担当:大窪善人

憲法記念日ということで、憲法について考えました。
憲法って、高校までの授業で、基本的なことは勉強しますが、いまひとつよくわからないというところがないでしょうか?

というわけで、基本的なところから、

Q.そもそも憲法って何?
Q.法律と憲法はどう違うの? 法律の親玉みたいなものが憲法?
Q.憲法を守るのは誰? 国民は憲法に違反できるの?
Q.「憲法を変える」ってどういうことなの? 憲法の成り立ちを過去に戻って考える。
Q.日本人にとっての憲法とは? 宗教生活的な背景。法よりも空気の支配が優位。

後半では参加者のみなさんからの疑問質問、意見を出してもらいながら考えました。
いろいろな方向からの見方をミックスしながら進められるのが集団授業のいいところですね。

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普段気になっているけど、自分で調べるのも大変。そんな方におすすめです。より深く考えるためのきっかけになると思います。
また、参加者同士の交流の場にもなるので、一緒に楽しく学べますよ。

全12回で、家族や政治、経済、文化、教育など、毎回様々なテーマに絞って、社会学的に考えていくプログラムを準備しています。受講、お問い合わせお待ちしています。

集団授業の受講生、募集中です。
http://kyoto-academeia.sakura.ne.jp/wp/kamoku/%E5%9F%BA%E7%A4%8E/%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E3%81%8B%E3%82%89%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E5%AD%A6/

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