浅野です。
4月29日(月)に大津市のまちなか交流館ゆうゆうかんにてNPO法人の作り方について話してきました。
箇条書きに整理した発表レジュメを共有します。
2018年5月12日(土)に左京西部いきいき市民活動センター
参加者が少ないのがもったいないと思うほどわかりやすくお話いた
それでは今後とも京都アカデメイアをよろしくお願いいたします。
京都アカデメイアの会員が、毎回、自身の研究テーマについて発表するイベント「京アカゼミ」。第6回は、「今こそ廣松渉を読み返す」。昨年『廣松渉の思想』を刊行された、渡辺恭彦さんが担当します。廣松渉の思想について易しくお話いただく予定です。関心ある方はどなたでもご参加ください。
日時:2019年2月24日(日)15時〜17時
場所:京都市左京西部いきいき市民活動センター会議室4
※参加無料・予約不要
報告者紹介:渡辺恭彦(わたなべ やすひこ)
1983年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。現在 奈良女子大学非常勤講師。思想史専攻。
本企画に関するお問い合わせ等については、お問い合わせフォームまたはkyotoacademeia□gmail.com(□に@を入れてください) までお尋ねください。
これまでの内容はこちら
第5回 ハンナ・アーレント入門/百木漠
第4回 アジールの現在と未来/舟木徹男
第3回 別れはなぜ在るのか:『別れの社会学』序説(あるいはその構想)/中森弘樹
第2回 精神分析から見る現代の知のあり方/浅野直樹
第1回 瀬木比呂志の裁判学:いわゆる「絶望の裁判所」論をめぐって/岡室悠介
あけまして おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
一年のはじめには、少し大きな視点で捉えてみるのもいいかもしれません。
本書は『サピエンス全史』『ホモデウス』に続く、ハラリの最新作です。
前作までで人類誕生の歴史〜未来の歴史が描かれましたが、前作まで読んだ方は、「じゃあ、結局どうすればいいの?」と感じたのでしょうか? 今回はいよいよ現在の出来事が語られます。
現代を特徴づける要素、まず挙げられるのはテクノロジーの発展です。最近よく話題になる人工知能(AI)や情報技術、あるいは脳研究や生命工学の発達は、私たちの生活を大きく変えつつあります。
では、その変化は、社会全体や私たち一人ひとりの人生にとって、どのような”意味”があるのか? それはほんとうに幸福なことなのか? というのが著者の問いです。 続きを読む
こんにちは、京都アカデメイアの大窪です。
今週28日の読書会イベントを開催します。
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政府が現憲法の改正に意欲を見せる昨今。
憲法は変えるべきか、変えるべきでないのか…。
問題の肝を捉えるには、「そもそも憲法って何なの?」という根本的な理解が重要です。そこで読書会では、憲法にかんする書籍を輪読することで、理解を深めたいと思います。
今回のテキスト:篠田英朗『ほんとうの憲法』(ちくま新書)
日時:12月28日(金)13時~
場所:JR二条駅改札前集合(13時)
参加費:無料
当日は私(大窪)がテキストの内容をレジュメにまとめてきますので、それを下敷きにディスカッションします。
参加希望の方は、
kyotoacademeia@gmail.com までご連絡ください。